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この記事では、ハイブリッドカーのメリットやデメリット、ハイブリッドカーの種類、国産各メーカーごとのハイブリッドカーの特徴を解説します。

ハイブリッドカーとは?


今や、世の中の車の主流になっているハイブリッドカーですが、仕組みやメリット・デメリットはどうなのでしょうか?
この項目では、仕組みやメリット・デメリットについて、簡単にお話しました。
ハイブリッドカーの仕組み
ハイブリッドカーとは、2つ以上の動力源を持つ自動車の総称のことを言います。一般的にハイブリッドバッテリーからの電気モーターと内燃機関(エンジン)の両方で動く自動車のことをハイブリッドカーと呼びます。
略称は、「HV」(hybrid vehicle)であったり、「HEV](hybrid erectric vehicle)と車種やメーカーによって違いはあります。
ハイブリッドカーの「ハイブリッド」の語源は、種や品種の異なる植物や動物から生まれた子孫や、異種のものを組み合わせたもののことを言います。
だいぶ昔になりますが、国内時計メーカーのセイコーから、アナログとデジタルが一緒になったコンビネーションモデルの腕時計で「ハイブリッド」という製品がありましたが、これも2つ以上の異なるものの組み合わせですね。
国内で最初のハイブリッドカーはトヨタのプリウス
日本国内で最初にハイブリッドカーが発売されたのは1997年12月にトヨタからプリウスが発売されました。
この国内先駆けとなったトヨタプリウスは、小型5ナンバー4ドアセダンで、今現在のトヨタのハイブリッドの基幹駆動システムとなっているTHS(トヨタ ハイブリッド システム)を搭載し、燃費は当時のガソリンエンジン車と比較しても驚異的なものでした。
その基幹駆動システムであるTHSは現在THSーⅡと進化を遂げ、トヨタのハイブリッドカー全車に搭載されています。
ハイブリッドカーの仕組みは、メーカーによっても少しずつ違ってきます。
スピードや状況によっては、モーターだけで動いているときもあったり、モーターとエンジンの両方で動いたり、また、エンジン単体だけで動く場合もあります。
また、エンジンは発電機の役割で、動力はモーターのみという仕組みのハイブリッドを導入しているメーカーもあったりと、仕組みは多岐になります。
ハイブリッドカーのメリット

ハイブリッドカーには上記のようなメリットがあります。
僕は30プリウスに乗っていますが、ガソリン代だけだと軽自動車よりも安く済みます。
さすがに、保険や税金、車検などの諸経費を全て足すと軽自動車にはかないませんが、それでも経費をかなり安く済ませることが可能ですので、おすすめですよ!
そのほか、音が静かで環境にもやさしく、場合によってはエコカー減税の対象となり、自動車の車検時に払う「自動車重量税」が一部免税になったりして良いことづくめです。
エコカー減税
自動車の車検時に支払う「自動車重量税」の税額は自動車の重さによって違いますが、税額が全く変わらないわけではありません。
エコカー減税とは、燃費性能や排ガス性能などの環境性能が優れた車に対して、税金の負担を軽減する期間限定の減税措置です。
自動車重量税への特例措置内容 | ||
エコカー減税対象車 | 取得時(1回目) | 初回継続車検時(2回目) |
FCV/PHEV/BEV等※1 | 100%減税(免税) | 100%減税(免税) |
2030年燃費基準※+120%達成車 | 100%減税(免税) | 100%減税(免税) |
2030年度燃費基準+100%達成車 | 100%減税(免税) | なし |
2030年度燃費基準+90%達成車 | ||
2030年度燃費基準+85%達成車 | 50%減税(免税) | |
2030年度燃費基準+80%達成車 | ||
2030年度燃費基準+75%達成車 | ||
2030年度燃費基準+70%達成車 | 25%減税(免税) | |
2030年度燃費基準+60%達成車 |
※1:燃料電池自動車、プラグインハイブリッド車、電気自動車、天然ガス自動車
※2:2020年度燃費基準達成以上が要件。2020年度燃費基準未達成車は減税なし(対象外)。平成30年排出ガス基準50%低減レベル
ハイブリッドカーのデメリット

エコカー減税が適用されたり、燃費が良かったりと、一見良いことづくめに見えるハイブリッドカーですが、逆にデメリットもあります。
一番のデメリットはやはり、車両価格が普通のガソリン車に比べて高いことでしょうか。
車種によって価格差は異なりますが、30~50万円の開きがあります。それを理解したうえでハイブリッドカーを購入するか、もしくは普通のガソリン車にするかを検討したほうが良いでしょう。
特に、休日に近所に買い物に行くようなチョコっと乗りしか車を使わない方は、価格が高い分だけハイブリッドカーはメリットが薄いかもしれません。
ハイブリッドの種類


ハイブリッドカーの種類には、大きく分けて3つの種類があります。
[icon name="check" prefix="fas" style="color:#8fbc8f;"]ストロングハイブリッド[icon name="check" prefix="fas" style="color:#8fbc8f;"]プラグインハイブリッド
[icon name="check" prefix="fas" style="color:#8fbc8f;"]マイルドハイブリッド
一般的には、モーターとエンジンで走行するストロングハイブリッドと、モーターとエンジンで走行しますが、充電をすることで更なる低燃費を実現した電気自動車の要素を持つプラグインハイブリッドや、ハイブリッドの仕組みを簡素化したマイルドハイブリッドがあります。
ストロングハイブリッド
ハイブリッドカーと呼ばれるものの一般的なものは、「ストロングハイブリッド」と呼ばれています。各メーカーや車種によって、発電や駆動の方式が以下のように違います。
シリーズ方式
走行の仕組み | モーターのみ |
特徴 | エンジンはあくまでも発電のためのものであって、モーターのみで走行。そのため電気自動車に近い乗り味。 |
主な車種 | ![]() |
シリーズ方式のハイブリッドカーは日産のe-POWER搭載車がそれにあたります。エンジンはモーターを回すための発電の役割なので、1200ccぐらいの小さな排気量で済みます。
実際にe-POWER搭載車に乗ってみればよくわかりますが、本当に電気自動車のようなシルキーで継ぎ目の無い滑らかなアクセルワークが特徴です。
パラレル方式
走行の仕組み | エンジンをモーターが補助する |
特徴 | 主役はエンジン。必要に応じてモーターがエンジンをアシストする。シンプルなシステムなので、メカが軽い。 |
主な搭載車種 | ![]() スバルのe-Boxer搭載車 |
パラレル方式を採用しているスバルのハイブリッドカーで、e-Boxerを搭載したものが主流になっています。主役はエンジンであり、モーターはあくまでもサポート役になります。
とてもシンプルなハイブリッドシステムなため、小さなボディでもすっきりと搭載でき、室内やラゲッジルームを広く取ることができます。
スプリット方式(シリーズ・パラレル方式)
走行の仕組み | エンジンとモーターを使い分ける |
特徴 | シリーズ方式とパラレル方式を組み合わせたシステムであり、状況に合わせてエンジンとモーターを使い分けた燃費効率の良い走りができる。 |
主な搭載車種 | ![]() |
スプリット方式のハイブリッドシステムは、別名「シリーズ・パラレル方式」と呼ばれ、シリーズ方式とパラレル方式の両方を活かしたハイブリッドシステムです。
燃費性能に優れ、おそらくですが各種ハイブリッドシステムの中でも群を抜いて最も燃費の良いシステムだと言えるでしょう。
この方式は、トヨタのハイブリッドシステムTHS-Ⅱ(トヨタ ハイブリッド システム ツー)と呼ばれ、他社がとても真似のできない複雑なシステムになっています。
プラグインハイブリッド
一般的なハイブリッドカーと同じように、モーターとエンジンで走行しますが、電気を充電できる電気自動車のシステムを取り入れることで、一般的なハイブリッドにはできない驚異的な低燃費を実現しています。
プラグインハイブリッドは、より低燃費を実現しているだけではなく、蓄電池として使用することで、停電時などの非常時に家庭に電気を供給できるシステムも持っています。
トヨタのプリウスのプラグインハイブリッド搭載車や三菱自動車のPHEVがそれにあたります。
マイルドハイブリッド
マイルドハイブリッドとは、減速するときのエネルギー(回生ブレーキなど)を利用して発電を行い、加速時にはそのエネルギーを使ってエンジンをアシストするハイブリッドシステムです。モーターのみの走行はできません。
主にスズキの軽自動車に使用されているシステムであり、システム自体がシンプルでコンパクトなため、一般的なハイブリッドカーほど車両価格が高くなく、コンパクトカーにも搭載できる便利なハイブリッドシステムと言えるでしょう。
国産自動車メーカーの各社のハイブリッドカーの特徴


日本国内では、トヨタ自動車が1997年に国内メーカーでは初となるハイブリッドカーのプリウスを発売して以来、競うように他の国内メーカーもそれに追随するように続々とハイブリッドカーを生産・販売しています。
先述した、「ハイブリッドの種類」の項目で話しましたように、メーカーごとに搭載されているハイブリッドの種類は違ってきています。
「どのメーカーはどの種類のハイブリッドシステムを採用しているのか?」ということをしっかり理解して、車選びの参考にしていただければと思います。
トヨタのハイブリッドカーの特徴

1997年12月に初代プリウスを発売し、国内のハイブリッドカーの先駆けとなったトヨタは、初代のシステムであるTHSーⅡ(トヨタ ハイブリッド システム ツー)を進化させ、国内のハイブリッドカーのシェア№1を誇っています。
エンジンとモーターの両方を効率良く使い分けた「スプリット方式」と呼ばれるシステムは優れた低燃費を実現し、他社の追随を許さないものとなっています。
ハイブリッドカーのラインナップも豊富で、プリウスやカムリといったセダンから、アルファードやベルファイアなどの大型ミニバン、ボクシーやシエンタなどの小型ミニバンに、コンパクトカーなど、他社が真似できないほど多くの種類があります。
日産のハイブリッドカーの特徴
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その昔、「技術の日産」と呼ばれていて、そのオリジナリティの高い技術力を誇った日産は、ハイブリッドカーでも、他社とは違うハイブリッドシステムである「e-POWER」を生み出しており、技術力の高さを見せつけています。
ハイブリッドの種類のなかでは「シリーズ方式」に該当するe-POWERは、エンジンはあくまでも発電機の役割であり、モーターのみでの走行になります。
そのため、電気自動車のようなアクセルフィールであり、そのシルキーで継ぎ目の無い滑らかな走りは他の種類のハイブリッドには無い魅力と言えるでしょう。
ホンダのハイブリッドカーの特徴
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ホンダのハイブリッドカー全車種に搭載されたホンダ独自のハイブリッドシステムである「e-HEV」はハイブリッドの種類の中ではシリーズ方式とパラレル方式の両方の性能を搭載したハイブリッドシステムとなります。
低速と中速では、モーターで走り、高速クルージング時だけはエンジンで主に走行するという、シリーズとパラレルのそれぞれの良さを活かしたホンダ独自のハイブリッドシステムとなっています。
一見、トヨタのハイブリッド方式と同じように見えますが、トヨタのハイブリッド方式のようにエンジンとモーターが走行する割合を状況に合わせて切り替える方式とは違い、日常のほとんどをモーターで走行するところです。
ですので、トヨタのハイブリッド方式のような複雑な機構ではない、シンプルな構造になっています。なおかつ燃費はトヨタのハイブリッドカーにも劣らない低燃費を実現しているのです。
スバルのハイブリッドカーの特徴

スバルのハイブリッドカーには、「e-boxer」という機構が搭載されています。
e-boxerは、パラレル方式のハイブリッドシステムであり、主役はエンジンで必要に応じてモーターが走行をアシストする仕組みです。
シンプルなシステムなので、メカが軽いのです。
その反面、他のハイブリッドシステムのような低燃費は期待できませんが、スペースを取らずスッキリ搭載できて、室内やラゲッジルームを広く取ることができるのです。
もともとスバルは、4WD車に特化したメーカーであり、これはライターである僕の意見なのですが、車重が重くなりがちな4WDシステムに複雑なハイブリッドシステムを搭載すること自体が難しいのかもしれませんね。
ただ、e-boxerを搭載することで、従来の排気量をダウンしても4WD独特の力強い走りを維持できるメリットがあるのです。現実に旧モデルから新モデルに移行する際のパワーは従来のパワーを維持しながら排気量ダウンに成功しているのです。
マツダのハイブリッドカーの特徴

マツダのハイブリッドカーは、マイルドハイブリッドを採用しています。
前述しましたが、モーターはあくまでもエンジンや電力を補助する役割に徹しており、モーターのみの走行はできません。しかし、とてもシンプルな構造なため、スペースや重量の嵩張らないハイブリッドシステムなのです。
種類は、ハイオクガソリン仕様の「e-SKYACTIV X」とレギュラーガソリン仕様の「e-SKYACTIVE G」の両方があり、お好みで選ぶことができます。
ただ、マイルドハイブリッドという構造上、他社のハイブリッドカーのような低燃費は期待できませんが、内装の造りは、まるで欧州車を思わせるようなセンスの良いエレガントな造りに驚くでしょう。
あなたならどれを選ぶ?国産ハイブリッドカーを選ぶポイント
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ハイブリッドカーを選ぶ上で迷うのは、「どの車種にするか?」ですね。
国産各メーカーも、それぞれの特徴があることは先述しましたが、ユーザーさんによって求める要素が違ってくるかと思います。
ここでは、ハイブリッドカーに求める要素の違いによるおすすめのメーカーを紹介します。
燃費の良さや車種の豊富さで選ぶならトヨタとレクサス!

燃費の良さや、ハイブリッドを搭載した車種の豊富さで選ぶなら断然トヨタ(レクサスも)をおすすめします。
トヨタやレクサスには、大型セダンからSUV、ミニバン、コンパクトまで豊富なハイブリッドカーのラインナップがあります。
大型セダンならメルセデスのSクラスにも相当するレクサスのLSをはじめ、SUVのハリアー、大型ミニバンのアルファードやベルファイア、ミドルセダンなら今やハイブリッドカーの代名詞にもなったプリウスもありますし、コンパクトも車種が豊富です。
また、トヨタのハイブリッドシステム(THSーⅡ)は更なる進化を遂げており、複雑ではありますが、他社の真似できない優れたシステムによって驚異的な低燃費を実現しています。
「本当に燃費性能に優れた車が欲しい!」という方は、断然トヨタやレクサス一択となるでしょう。
乗り心地や安全性で選ぶなら日産!

日産のハイブリッドカーは、e-powerの独特である電気自動車のようなシルキーで継ぎ目の無いアクセルワークが特徴です。エンジンはあくまでも発電の役目であり、モーターのみで走行することから、静粛性がとても高く快適な運転ができるのが特徴です。
また、アクセルオフでなめらかに減速しますので、とても安全にドライブでき、男性だけでなく女性ドライバーからも高い支持を得ているようです。
そして、メーカーオプションにはなりますが、自動運転システムのプロパイロットがあり、高速道路を楽に走行できるシステムも有しています。
燃費の面では、e-powerの構造上、トヨタやホンダに比べると引けを取りますが、それよりも乗り味や乗り心地を追求した車の造り方になっているので、電気自動車のようなシルキーな走りを求める方には日産のハイブリッドを選択すれば良いでしょう。
燃費とリーズナブルな価格のホンダ

ホンダ独自のハイブリッドシステムである「e-HEV」を搭載したホンダのハイブリッドカーは、低燃費と価格のリーズナブルさを両立した優れものです。特に燃費性能はトヨタのハイブリッドシステムに決して引けを取らない仕上がりになっています。
見た目の派手さや華やかさは、他のメーカーに比べると劣るかもしれませんが、コンパクトカーでもリヤブレーキにディスクを採用するなどコストパフォーマンスの高さがとても良いと思います。
そして、昨今の新車の注文から納入までの期間は、ほとんどのメーカーが短くても半年、長いと一年以上かかることから考えると、早いと2か月、長くても半年もかからない短納期なところは、ホンダのメーカーとディーラーの上手な連携と言えるでしょう。
燃費や機能面がハイクオリティなところや、リーズナブルな価格を求める方はホンダ車を選ぶと良いでしょう。
燃費はそんなに気にしない!とにかく4WDの力強い走りを楽しみたいならスバル!

スバルは、国産では4WDと言えばスバルと言われるほど、4WDに特化したメーカーです。
「e-boxer」というハイブリッドシステムは、正直言って燃費の面では他社のハイブリッドシステムには劣りますが、燃費よりも4WDの力強い走りを求める方にとっては、スバル車はうってつけの選択と言えるでしょう。
パラレル方式というハイブリッドシステムの特性上、モーターはあくまでも補助的な役割にはなりますが、排気量ダウンによる排ガス規制の対策からの搭載を考えると、この方式のハイブリッドシステムの搭載は妥当だと言えるかもしれません。
燃費や性能よりも室内の豪華さならマツダ!

マツダのハイブリッドシステムである「e-SKYACTIV G」はマイルドハイブリッドに該当します。
モーターと24Vリチウムイオン電池、DCーDCコンバーター、回生協調ブレーキかんなるハイブリッドシステムは、減速エネルギーを回生して電力として活用したり、発信加速時のモーターによる駆動アシストとして機能します。
マイルドハイブリッドという性質上、トヨタやホンダや日産のような低燃費は期待できません。
しかし、マツダのハイブリッドカーの特性は、その機能よりも室内の質感の高いエレガントな造りは欧州車のような色気があり、おしゃれな大人の空間を味わえるでしょう。
まとめ

いかがでしたでしょうか?
今回のお話は大きく分けて、
●ハイブリッドカーとは?
●ハイブリッドの種類
●国産自動車メーカーの各社のハイブリッドカーの特徴
●あなたならどれを選ぶ?国産ハイブリッドカーを選ぶポイント
でしたね。
記事の内容はあくまでも、ライターの僕が実際に国産の各社ハイブリッドカーを試乗したり、ディーラーの営業の方々からお話をして、各社の特徴を書いています。
でも、実際に特徴を知るには、購入を検討されているユーザーの皆さんが実際にディーラーに足を運んで試乗してみたり、営業の方のお話を聞いてみることでしょう。
この記事が皆さんの車選びの参考になれば幸いです。
この記事での内容は、ライターの僕が実際に国産各メーカーの主なハイブリッドカーを試乗した感想から書いています。
今まで、ハイブリッドカーに乗っていて、新しいハイブリッドカーの購入を検討中の方や、今までは通常のガソリン車だったけど、今後はハイブリッドカーの購入を検討されている方の参考になれば幸いです。