FL4 シビックe:HEV ギャラリー

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FL4シビック エクステリアとインテリア

ライター

試乗の際に、写真を撮ってきました。

駆け足であわてて撮ったので、写真の数は少ないですが、FL4シビックのお気に入りポイントをいくつか見て戴きたいです。

FL4 左前

威風堂々としたフロントマスクは、この角度から見るのが一番映えますね。(と思っているのは、ライターの僕だけかもしれませんね。)

ファストバックの恩恵なのか、リヤが短く見える分、フロントが若干ロングノーズに見えて格好良いです!

FL4 左サイドと左後

リヤの三角窓の付き方が悪いと、リヤのラインが間延びした形になってしまってカッコ悪くなってしまうのですが、この三角窓の付き方はバランスがとても良く、キレイに後にラインが流れています。

とても、センスが良いと僕は思っています。

この角度からの見え方も好きですね。フロントバンパー⇒サイドステップ⇒リヤアンダースポイラーとキレイにつながっていて、格好良いです!

リヤ両サイドのバックフォグも、とても似合っています。

FL4 後ろ


ハイブリッドの車種の見分け方は、右にある「e:HEV」のバッジが目印です。ホンダのハイブリッドカーには全てこのタイプのバッジが付くのです。

FL4 右後ろと右サイドと右前


試乗した車両のボディカラーは、プラチナホワイト・パールで標準カラーよりも35,000円高となっています。

とは言っても、価格上乗せ無しの標準カラーはクリスタルブラック・パールの一色のみで、5色のカラーバリエーションのうちの4色がオプションカラーという設定になっています。

FL4 テールレンズ


この形のテールは、とても好みです。リヤが締まって見えます。

某ドイツ車のテールに似ていますね。でも、カッコいいから許せるのです。

FL4 ホイール

ブラックのアルミホイールがとても垢ぬけていてカッコいいですね!特に試乗したボディカラーにはとても似合っています。

サイズは235/40ZR18です。タイヤが汚れていたのが少し残念ではありますが、洗車する時間が無いほど忙しいのでしょう。

FL4 ラゲッジルーム


開口部が大きいラゲッジスペース。大き目のスーツケースが3個乗るぐらい余裕があります。

さすがにゴルフバッグが横には乗りませんが、それ以外は十分なスペースでしょう。

FL4 エンジンルーム

ぎっしりと詰まったエンジンルーム。しかも2モーター内臓の電気式CVT搭載なので、エンジンルームは余計に場所を取ってしまうのでしょう。開発の方々の苦労がうかがえるようですね。

新開発の2.0L直噴エンジンで、優れた燃焼効率を実現しています。

エンジンの最高出力は、104kw/141PS/6,000rpm
最大トルクは、182Nm/18.6kgf・m/4,500rpm

モーターの最高出力は、135kw/184PS/5,000‐6,000rpm
最大トルクは、315N・m/32.1kgf・m/0-2,000rpm

同じ2.0Lのハイブリッドカーであるトヨタの60系プリウス(MXWHプリウス)には、エンジンの最大出力は若干劣りますが、両方を試乗した僕は、FL4シビックの方が力強く感じました。

恐らく、ホンダが燃費重視よりも、走りの楽しさに振った車づくりをしているのがトヨタのハイブリッドカーとの違いでしょう。

FL4 ダッシュボード


落ち着いてシックな感じのダッシュボードです。

横に直線的であり、ダイヤル式のスイッチ類は最近の主流になっているようですね。

置くだけでスマートフォンが充電できるのが標準装備なのは、多くのユーザーが喜ぶ装備ですね。

FL4 インパネ


アナログ調のインパネなのです。車好きの人はやはりこのインパネがしっくりくるでしょう。

左側のメーターは、減速時はハイブリッドシステムの回生状況を知らせてくれますが、加速時はタコメーターに早変わりするのです。車好きにとっては、何とも嬉しい演出ではなのです。

FL4 ナビゲーション


9インチワイドディスプレーのナビゲーション。これぐらいの大きさがちょうど良いですね。

HONDA CONNECT対応のナビで、音声認識やETC2.0車載器のナビゲーションと連動しています。

また、「Apple CarPlay」と「androidauto」に対応しています。音楽の再生や通話などの様々な機能をナビ画面で操作できるのです。

FL4 シフトノブ周辺


シフトはボタン式になっています。パーキングブレーキもボタン式です。見た目はとてもスマートなのですが、どうせなら、このあたりにもこだわって欲しかったですね。

僕のように、シフトレバーやサイドブレーキに慣れているおじさんたちは最初は戸惑うでしょう。ただ、昨今はどのメーカーもこういうのが主流になりつつあるので、仕方ないかもしれませんね。

ひじ掛けやドリンクホルダーもちょうど良い位置に収まっていて、使い勝手が良さそうなのです。

FL4 前席と後部座席


前席も後部座席も広々としています。レザーとスエードのコンビのシートは、適度な硬さで座り心地が良かったです。

また、身長が168㎝の僕の頭上スペースはかなり余裕がありましたので、180㎝以上の高身長の方でも、頭が天井に届いてしまうことはおそらくないかと思います。

後部座席にエアコンの吹き出し口があるのは、高級車のようでとても良いと思います。

後部座席も十分快適でした。

【ハイブリッドカーの試乗】(FL4シビックe:HEVの試乗記)FL4シビックは、走りを楽しめるハイブリッドカーだ!

 

まとめ

ライター

いかがでしたでしょうか?

本編でもご紹介していますが、ハイブリッドカーとは思えない、とにかく走りが楽しい!

車好きのユーザーに喜んでもらいたい!というホンダの車創りの精神が伝わってきました。

ハイブリッドカーの購入を検討中の方は、是非試乗してほしい!

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