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FL4シビック エクステリアとインテリア

FL4 左前
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威風堂々としたフロントマスクは、この角度から見るのが一番映える。(と思っているのはライターの僕だけかもしれないが)
ファストバックの恩恵なのか、リヤが短く見える分、フロントが若干ロングノーズに見えて格好良い!
FL4 左サイドと左後
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リヤの三角窓の付き方が悪いと、リヤのラインが間延びした形になってしまってカッコ悪いのだが、この三角窓の付き方はバランスがとても良く、キレイに後にラインが流れている。
とてもセンスが良いと僕は思っている。
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この角度からの見え方も好きだ。フロントバンパー⇒サイドステップ⇒リヤアンダースポイラーとキレイにつながっていて、格好良い!
リヤ両サイドのバックフォグも、とても似合っている。
FL4 右後ろと右サイドと右前
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試乗した車両のボディカラーは、プラチナホワイト・パールで標準カラーよりも35,000円高となっている。
とは言っても、価格上乗せ無しの標準カラーはクリスタルブラック・パールの一色のみで、5色のカラーバリエーションのうちの4色がオプションカラーとなっている。
FL4 エンジンルーム
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ぎっしりと詰まったエンジンルーム。しかも2モーター内臓の電気式CVT搭載なので、エンジンルームは余計に場所を取るだろう。開発の苦労がうかがえる。
新開発の2.0L直噴エンジンで優れた燃焼効率を実現している。
エンジンの最高出力は、104kw/141PS/6,000rpm
最大トルクは、182Nm/18.6kgf・m/4,500rpm
モーターの最高出力は、135kw/184PS/5,000‐6,000rpm
最大トルクは、315N・m/32.1kgf・m/0-2,000rpm
同じ2.0Lのハイブリッドカーであるトヨタの60プリウスには、エンジンの最大出力は若干劣るが、両方を試乗した僕は、FL4シビックの方が力強く感じた。
恐らく、ホンダが燃費重視よりも走りの楽しさに振った車づくりをしているのも大きいだろう。
FL4 ダッシュボード
横に直線的であり、ダイヤル式のスイッチ類は最近の主流になっているようだ。
置くだけでスマートフォンが充電できるのが標準装備なのは嬉しいユーザーが多いだろう。
FL4 インパネ
アナログ調のインパネ。車好きの人はやはりこのインパネがしっくりくるだろう。
左側のメーターは、減速時はハイブリッドシステムの回生状況を知らせてくれるが、加速時はタコメーターに早変わりする。車好きにとっては、何とも嬉しい演出ではないか!
FL4 ナビゲーション
9インチワイドディスプレーのナビゲーション。これぐらいの大きさがちょうど良い。
HONDA CONNECT対応のナビで、音声認識やETC2.0車載器のナビゲーションと連動している。
また、「Apple CarPlay」と「androidauto」に対応。音楽の再生や通話などの様々な機能をナビ画面で操作できる。
FL4 シフトノブ周辺
シフトはボタン式になっている。パーキングブレーキもボタン式だ。見た目はとてもスマート。
僕のようにシフトレバーやサイドブレーキに慣れているおじさんたちは最初は戸惑うだろう。ただ、昨今はどのメーカーもこういうのが主流になりつつあるので仕方ないだろう。
ひじ掛けやドリンクホルダーもちょうど良い位置に収まっていて、使い勝手が良さそうだ。
FL4 前席と後部座席
前席も後部座席も広々としている。レザーとスエードのコンビのシートは、適度な硬さで座り心地が良い。
また、身長が168㎝の僕の頭上スペースはかなり余裕があったので、180㎝以上の高身長の方でも、頭が天井に届いてしまうことはおそらくないだろう。
後部座席にエアコンの吹き出し口があるのは、高級車のようでとても良いと思う。
後部座席も十分快適だ。
まとめ

いかがでしたでしょうか?
本編でもご紹介していますが、ハイブリッドカーとは思えない、とにかく走りが楽しい!
車好きのユーザーに喜んでもらいたい!というホンダの車創りの精神が伝わってきました。
ハイブリッドカーの購入を検討中の方は、是非試乗してほしい!
試乗の際に、写真を撮ってきました。
駆け足であわてて撮ったので、写真の数は少ないですが、FL4シビックのお気に入りポイントをいくつか見て戴きたいです。