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ルーテシア E-TECH-FULL-HYBRID エクステリア(外装)とインテリア(内装)
Luticia 右斜め前
ここから見ると、実際よりも車自体が大きく見えて風格を感じますね。
バンパー下部の網目グリルは、欧州車だけでなく国産車の近年の主流になっています。
Lutecia 右サイド
サイドから見たら、右斜め前から見るのとは違って車がコンパクトに見えます。でもこのぐらいのショーとホイールベースのほうが、女性が運転がしやすくて良いと思うのは僕だけでしょうか?
ハッチバックらしくてカッコ良いと思います。
Lutecia 右斜め後ろ
オシリもセクシーでとてもGOODですね!
リヤのラインに、このテールランプの形状がとてもマッチしていてとても別嬪さんに見えるのがいいですね!
Luteacia 後ろ
バンパー下部に厚みがあって、重厚さを感じます。僕なら、少しだけ車高ダウンをして、タイヤを少しだけ太くしたらとても決まると思うのですが。
Lutecia 左斜め後ろ
この角度から見るのもとても良いですね!
とても上品なオシリなのです。
Lutecia 左斜め前
この角度も、やはり車が大きく見えます。
新車とはいえ、ここまで濡れたような光沢が強いのは、やはり水性塗装のせいなのでしょうか?
Lutecia 正面
ボンネットにスリットが入って、シャープな感じを演出しています。
でも、ほどほどなのでいやらしくなく、とても上品なのです。
Lutecia Renaultエンブレム
ルノーの車も、近年は日本でたくさん見かけるようになりましたので、このエンブレムを見たら、車好きの方は「ルノーの車だ」と一目でわかるでしょう。
写真を撮っている僕が映り込んでしまって、とても恥ずかしいですね!
Lutecia リヤエンブレム
Lutecia E-TECHバッジ
このE-TECHのバッジが、ハイブリッドである証なのです。
Lutecia ラゲッジルーム
決して広くはないラゲッジルームですが、普段使いには十分な大きさだと思います。
Lutecia エンジンルーム
ギッシリ詰まったエンジンルームです。ハイブリッドカーですので、パーツが多いのです。
試乗して驚いたのは、とてもレスポンスが良く、過去の国産テンロクスポーツ顔負けの鋭い加速をするので、驚きました。
それもそのはずで、ルーテシア E-TECH-FULL-HYBRIDは、F1由来のトランスミッションを搭載し、1.6L自然吸気エンジン+2基のエレクトリックモーターで構成されているのです。
低速や高速域のみならず、前速度域でスムーズかつハイレスポンスな走りは、乗ってみて驚きました!
エンジン最高出力:67KW//5,600rpm
最大トルク:144N・m/14.7kgm・f/3,200rpm
メインモーター最高出力:36KW/49PS/1,677‐6,000rpm
最大トルク:205N・m/20.9kgf・m/200-1,677rpm
サブモーター最高出力:15KW/20PS/2,865‐10,000rpm
最大トルク:50N・m/5.1kgf・m/200‐2,865rpm
Lutecia ホイール
ホイールサイズは、前/後で7.0Jの17インチです。
タイヤは、前/後で205/45R17です。
日本ではあまりなじみの無いドイツのタイヤメーカーのコンチネンタルタイヤのEcoContact™6が純正の装備になっています。
低燃費&Co2排出削減など、優れもののタイヤなのです。
Lutecia 前席
フランス車らしく、内装は少々安っぽさが否めません。このあたりの創り方は大雑把さが目立ってしまいますね。
こういうところは、フランスの自動車メーカーはあまりこだわらないのでしょうか?この価格なら、ドアの内張は本革でなくてもせめて合皮にしてほしかったですね。
Lutecia 後部座席
リヤもそんなに狭さは感じないです。大人が4人乗るには十分な広さなのです。
Lutecia ナビ画面
ナビゲーションは、近年の傾向らしく標準装備ではありません。
スマートフォンを繋いで、画面で出したり、オーディオもレスなのです。これは国産車でも、そのようになっています。この車だけではなく、近年はBluetoothやハンズフリー電話の機能、FM/AMラジオさえあれば良いのでしょう。
Lutecia ステアリング
ステアリングホイールのグリップは、かなり太目ですね。
女性が握りやすいか少々懸念されますが、レザーの質感が良く、なかなか気持ちの良いハンドルでした。
長いあいだ、輸入車に乗っていませんでしたので、ウィンカーを出すつもりがワイパーを動かしてしまいました。(汗)
とても恥ずかしかったです!
Lutecia シフトノブ
近年のハイブリッドカーに多く採用されているスイッチ式のシフトノブではなく、ちゃんとレバーがあるのは嬉しいですね!
シフトレバーもそうなのですが、ルーテシア E-TECH-FULL-HYBRIDに採用されている「電子制御ドッグクラッチ」は、エンジン側に4速、モーター側に2速のギアを持って、12通りのきめ細かな変速が可能なのです!
まとめ

いかがでしたでしょうか?
ルーテシア E-TECH-FULL-HYBRIDは、エンジンだけでなくハイブリッドシステムやトランスミッション、剛性の高いプラットフォームなどがうまく融合して、レスポンスの良い気持ちの良い車に仕上がっているのです。
是非、試乗してみて凄さを感じて欲しい。




ルノー・ルーテシア E-TECH-FULL-HYBRIDの試乗に行ってきたときに、写真をいくつか撮ってきました。
フランスの車らしく、優雅で上品な外観に仕上がっていると思います。
慌てて撮ったせいで、綺麗に撮れなかったのがとても残念ですが、大まかにご紹介しています。