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モコモコでフワフワの泡洗車が手軽にセルフでもできるアイテムの「フォームガン」が好評です!実にたくさんの商品が出回っており、Amazonや楽天の通販でも取り扱いがとても多いのです。

洗車に使用するフォームガンの特徴や、メリットとデメリット


最近洗車をするための有力なアイテムとして「フォームガン」を使う方が多く、種類も豊富に出回っているようです。
ただ、どんな便利なアイテムであってもメリットもあればデメリットも存在するもの。この項目では、洗車に使うフォームガンの特徴や、フォームガンのメリットやデメリットについてお話しました。
洗車に使用するフォームガンとは?
洗車に使うフォームガンは、カーシャンプーからモコモコの泡が作れて、手軽に泡洗車ができるアイテムです。別名で「蓄圧式スプレー」とも呼ばれています。
フォームガンを使うと、洗車専門店がよくYouTube動画などで流しているモコモコの泡洗車がセルフ洗車で手軽にできるので、買い求めて自宅やコイン洗車場で洗車に使用する方が増えています。僕も使ってみて「とても便利なアイテムだなあ!」と感心しました。
洗車にフォームガンを使うメリット
フォームガンを洗車に使うメリットは、たくさんあります。
僕も、最近になってようやく手動式のフォームガンを購入して使ってみたところ、洗車がとても楽なのです。上記のメリットでお話しているように、カーシャンプーを水に溶かせて泡立てる手間が省ける上、泡を車のボディに一気に吹き付けることができるので、洗車時間が短縮できるのです。
洗車にフォームガンを使うデメリット
洗車にフォームガンを使うデメリットは、それほど見当たらないのですが、デメリットと言えば以下のようなことでしょうか。
・モコモコの泡を作るために、多めにカーシャンプーを使用しないといけない
・車のボディの泡を洗い流すのに、多くの水を使う
デメリットがあるとすれば、上記のようにカーシャンプーや水を多く使わないと泡洗車ができないことでしょうか。通常のカーシャンプーだと、バケツに水を入れて泡立てるやり方の、水のカーシャンプーに対する適合濃度では、十分に泡が作れないのです。
泡洗車専用のカーシャンプーも販売されていますが、通常のカーシャンプーに比べるととても高価になるので、たいていの場合、カーシャンプーの濃度を濃くして使用する方が多いのではないかと思います。
また、水で洗い流すときには、丁寧に洗い流さないと、カーシャンプーが車のボディに残留してしまうのです。車のボディにカーシャンプーの泡が残留してしまうと、シミや水垢が発生しやすくなるので、丁寧に洗い流すようにしたいものです。
高額なものから安価なものまで種類が豊富
洗車用の泡フォームガンは簡単な手動式のものや、操作が楽な電動式のものなど、実に多くの種類が出回っています。中にはケルヒャー製の高圧洗浄機に接続できる高性能のものもあり、どれにしようか選ぶのに迷うほど。
ただ、購入する際には注意が必要です。
安価な電動式のものは、車一台の泡洗車が終了するまでに、充電のバッテリーが持たなかったとか、何回か使用すると壊れて動かなくなってしまったりと言ったトラブルも聞いたことがあります。
たくさんある商品からお気に入りのフォームガンを選ぶ際には慎重にしましょう。
フォームガンの種類をチェック
フォームガンには大きく分けて2つのタイプが存在します。
タイプは大きく分けると、ホースにもコンプレッサーにもつながずに使える「コードレスタイプ」と、コンプレッサーやホースに繋いで使用する「接続式」となります。
また、泡を放出するためのエアーを手動でポンピングしてエアーを充填する「蓄圧式」とエアーを自動で充填して泡を放出する「電動式」があり、仕様や価格も様々です。
どのタイプが自分に合っているのか?また、予算などを考慮して、どのフォームガンにするのか決めると良いでしょう。
洗車に使用するフォームガンの正しい使い方と注意点

手軽に泡洗車ができるアイテムのフォームガンですが、今回は、僕がコードレスタイプで蓄圧式のフォームガンを使って洗車をしてみました。
標題には正しい使い方とありますが、特に正しい使い方とかはありません(笑)。ただ、僕が実際に使ってみて、「ここは注意したほうがいいな」ということをお話しました。
フォームガン(コードレスタイプ・蓄圧式)の正しい使い方
商品が届いたので、本体と付属品を確認しましょう。
付属品に足りないものが無いか?また、説明書をしっかり読んで正しく取り付けないと、ちゃんとフォームガンが作動しません。
今回僕が使用したものは、コードレスタイプで手動で蓄圧する「蓄圧式」だったのですが、プラグを付け忘れていて正しく作動しなかったので、再度説明書を読み直して、ようやく正しい取り付け方を理解しました。
- フォームガン本体です。重量は軽いので持ちやすい。
- 説明書と付属品です。説明書はちゃんと読みましょう。
- 使用するプラグ(パッキン)は一個だけ!
- プラグ(パッキン)の向きを正しく付けないと正しく作動しないですよ!
- ポンピングして蓄圧する
また、プラグの正しい向きは、説明書に書いています。正しい向きで取り付けないと、正しく作動しません。説明書をしっかり読んで、正しい取り付け方を理解しましょう。
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正しく取り付けることで、正しく作動し、モコモコの泡で泡洗車を手軽にすることができます。たくさんの泡で洗車が楽しくなります。
ちなみに、現在僕が使用しているフォームガンは、ホームセンターコーナンのオリジナル商品です。Amazonでも購入できますが、お近くにホームセンターコーナンがある方は、直接店舗でも購入することができます。価格は1,600円ぐらいです。
洗車にフォームガンを使う際の注意点
洗車を泡フォームガンで行う際の注意点は、泡で車を洗った後の水でのすすぎは丁寧にしっかり泡を洗い流すことと、拭き上げをっ丁寧に行うことです。
これらの作業を丁寧に行わないと、泡をたくさん使うために車のボディに泡が残留し、イオンデポジットや水シミの原因になる可能性が高いのです。
フォームガンを使用した泡洗車は、通常のシャンプー洗車よりも短時間で作業が出来るのですが、時間が短縮できる分だけ、すすぎと拭き上げに時間をかけて丁寧にやるようにすることが大切です。
最初は手動式の安価なもので試してみる
泡洗車に使うフォームガンは、実に商品の種類が豊富であり、選択するのに迷うほどです。今回僕が使用したのは手動で蓄圧をする手動式のフォームガンですが、先述しましたように充電式のものから、ケルヒャーの高圧洗浄機に取り付けられる高度なものまでピンからキリまでと言ってもいいぐらいの選択肢があるのです。
僕がこのコードレスタイプで蓄圧式のフォームガンを選んだ理由は、価格が安かったこともあるのですが、最初は安いもので試してみて、フォームガンを使っての泡洗車がうまく行けば、もう少し費用を捻出して高品質なものを買おうと考えての事です。
手動式ですので、手押しで蓄圧をしなくてはいけませんが、そんなに苦になるような作業ではありません。自転車の空気を入れるよりは楽にできます。それでも1,600円ちょっとでこの使い勝手の良さは、とても良いものを買ったなと思っています。
最初は、価格の安いもので試してみることをおすすめします。洗車を行うのにフォームガンを使い洗剤を泡立てて行う泡洗車が自分に合っててうまく行き、「もっと高品質なものを使いたい!」と思えば、そうすると良いでしょう。
まとめ

いかがでしたでしょうか?
今回のお話は、大まかに言って、
●洗車に使用するフォームガンの特徴や、メリットとデメリット
●洗車に使用するフォームガンの正しい使い方と注意点
でしたね。
フォームガンでモコモコの泡を作って泡洗車をするのはとても楽しいことです。まるでプロショップで行うような洗車の気分を味わうことが手軽にできるので、フォームガンを使ったことが無い方は是非やってみて戴きたいです。
僕も実は、安価なもので手動で蓄圧をする手動式のフォームガンを使っています。とても重宝しており、通常のシャンプー洗車には戻れないなと感じているほどです。洗車がとても楽しくなります。
今回は、手軽に泡洗車ができるフォームガンの特徴やメリットとデメリット、正しい使い方や注意点についてお話しました。