どっちが得か?ハイブリッドカーと軽自動車の維持費を徹底比較!徹底検証!

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ガソリン代の高い昨今、車選びにハイブリッドカーと軽自動車のどっちにすれば良いか迷う方が多いと思います。人それぞれにライフスタイルが違えば、車に対する考えも違うからどっちが良いかは一概には言えないでしょう。

ライター

今回は、ハイブリッドカーか?軽自動車か?のどちらにするか迷っている方の参考になればと考え、今回は、保険代や税金、ガソリン代や車検代などの維持費や経費、また、仕事や通勤で車を使用するか否か、などの要素を踏まえ、徹底的に検証しました。

特に、これから車の購入や買い替えを検討しようとしている方は、ぜひ参考にして戴ければ幸いです。

どっちが得?ハイブリッドカーと軽自動車の維持費を比較

ライター

どちらも維持費が安いとされるハイブリッドカーと軽自動車ですが、果たしてどちらが総合的に安いのでしょうか?

この項目では、ハイブリッドカーと軽自動車の各経費を比較しました。

ハイブリッドカーと軽自動車の燃費を比較

ハイブリッドカーと軽自動車の燃費の良さは、結論から言ってしまうとハイブリッドカーの方が良いです!

例として、トヨタの51プリウスとN‐BOXの燃費を比較すると、

51プリウス(Aプレミアム ツーリングセレクション) 24.1㎞(e燃費のデータ)
N‐BOX(カスタムG) 17.64㎞(e燃費のデータ)

とハイブリッドカーに軍配が上がりますね。

勿論、軽自動車にももっと燃費の良い車はありますし、軽自動車にもハイブリッドカーのセレクトがありますので、一概には言えませんが、ここではハイブリッドカーと軽自動車の人気の車種同士を比較してみました。

 

ハイブリッドカーと軽自動車の税金を比較

税金は自動車税、重量税ともに軽自動車の方が安いです。

例としてZVW51プリウス(4代目プリウス)とN‐BOXの税金の比較ですが、

51プリウスとN-BOXの自動車税の比較

51プリウス 36,000円(2019年10月1日以降の新車登録の場合)
N‐BOX 10,800円(一律)

 

51プリウスとN-BOXの重量税の比較(2年 自家用車検実施時)

51プリウス 15,000円(エコカー減税の適用なしの場合)
N-BOX 5,000円(エコカー減税の適用なしの場合)

 

上記を見て戴くとわかると思いますが、自動車税・重量税ともにハイブリッドカーと軽自動車では約3倍ぐらいの開きがあるのがわかりますね。

ただ、ハイブリッドカーは、新車時の場合にはエコカー減税の特例を受けることができますので、時と場合によって多少違ってはくるでしょう。

 

ハイブリッドカーと軽自動車の自賠責保険(自動車損害賠償責任保険)を比較

そんなに金額は変わりませんが、軽自動車の方が若干、安いですね。

51プリウス 20,010円(24か月契約)
N-BOX 19,730円(24か月契約)

 

 

ハイブリッドカーと軽自動車の自動車保険(任意保険)を比較

当たり前ですが、軽自動車の方が安いです。

51プリウス(Aプレミアム ツーリングセレクション) 55,950円(年間走行距離10,000㎞以上、車両保険無しの場合
N-BOX(カスタムG) 27,430円(年間走行距離10,000㎞以上、車両保険無しの場合

 

自動車保険料は、ハイブリッドカーと軽自動車では倍ぐらいの開きがあります。当然かもしれませんが、自動車保険は年間走行距離などの条件が同じであっても、車両本体価格が高いほど保険料は高くなる傾向があるのです。

同じハイブリッドカーであっても、アクアやヤリスなどのコンパクトカーになりますと、保険料は多少安くなります。逆にレクサスのハイブリッドになると保険料は高くなるのです。

 

ハイブリッドカーと軽自動車の車検費用を比較

これも当たり前ですが、軽自動車の方が安いですね。
ただ、約20,000円ぐらいしか変わらないのです。

51プリウス 75,300円
N-BOX 55,270円

 

車検費用の金額差は約20,000円です。

ちなみに、軽自動車とハイブリッドカーの車検費用の内訳は下記の表のとおりです。

N-BOX 51プリウス
車検基本料 14,300円 15,950円
検査料 7,640円 7,640円
申請代行料 5,500円 5,500円
法定費用 27,830円 46,210円
合計 55,270円 75,300円

 

表をご覧戴くとわかると思いますが、車検基本料は、車検基本料は軽自動車もハイブリッドカーもほとんど変わりません。

検査料や申請代行料は同じ金額です。

車検料金に差が出てくるのは、法定費用なのです。

法定費用は自賠責保険料(強制保険)や重量税や印紙代から構成されます。そこで、車検費用の全体金額の20,000円の金額差が出てくるのです。

勿論、車検費用は自動車保険と同じようなもので、車のサイズや排気量の差といった具合に、車が高額になればなるほど高くなる傾向にあります。余談ですが、同じような金額の車であっても、ワンボックスカーやセダンよりもスポーツカーの方が高額になってしまう傾向なのです。

 

ハイブリッドカーと軽自動車のメンテナンス代を比較

ハイブリッドカーと軽自動車のエンジンオイル交換代を比較

エンジンオイル交換代は工賃含めても金額差は2,000円ぐらいでしょう。

エンジンオイル自体は、大体どこのメーカーでも1,000円/ℓが相場だと理解しています。ただ、ディーラーでオイル交換するか、もしくはカーショップで交換かによって、金額の差はでてきます。

51プリウス 5,500円
N-BOX 3000円

 

上の表は、ZVW51プリウス(4代目プリウス)とN-BOXを例に挙げましたが、軽自動車もターボ車等の高性能エンジンだとオイル代が1,500円/ℓと高くなりますので、金額が6,000円ぐらいになり、ハイブリッドカーよりも高くなってしまうのです。

その他、ブレーキオイルなどの油脂類は車検ごとに交換する場合が多いですし、金額もそんなに変わらないと思われます。

 

ハイブリッドカーと軽自動車のタイヤ交換代を比較

ここでは例として、ZVW51プリウス(4代目プリウス)とN-BOXのタイヤ代とタイヤ交換代を比較してみました。

当然かもしれませんが、軽自動車の方が断然安いですね。タイヤサイズが全く違いますので、サイズの差による金額の差は大きくなって当然でしょう。

ただ、車種が違う全く同じ銘柄のタイヤでの比較は不可能ですので、だいたい近い銘柄で比較することにする。

ZVW51プリウス(4代目プリウス) N-BOX
タイヤ代 45,320円 21,239円
交換工賃 9,240円 7,600円
合計 54,560円 28,839円

 

ちなみに、下の表は交換タイヤの銘柄とサイズです。

ZVW51プリウス(4代目プリウス) N-BOX
タイヤ銘柄 YOKOHAMA BlueEarth AE-50 YOKOHAMA BlueEarth AE-01
タイヤサイズ 215/45R17 91W XL 155/65R14 75S

 

やはり、メンテナンス代で差がでてくるのがタイヤ代になります。タイヤ本体と交換工賃を合わせると倍ぐらいの値段の差がでてくるのです。

ここは普通車と軽自動車の違いでしょう。ただ、最近は軽自動車も、15インチのタイヤ&ホイールを履く車種が増えてきています。N-BOXも最上級グレードになりますと、純正で15インチを履いています。N-ONEもRSになると15インチが標準なのです。

そうなってきますと、ハイブリッドカーでも下のグレードと、軽自動車の上級グレードでは、タイヤ代がほぼ変わらないということになってくるのです。

 

総合的な維持費の比較は軽自動車の方が安い!でも、金額だけで比べるのはどうか?

ハイブリッドカーと軽自動車の維持費をいろんな要素で比較してみましたが、この金額だけでは比べることはできません。

理由は、車の使用状況によってどちらが得かは違ってくるからなのです。

 

ハイブリッドカーと軽自動車のどっちが得かは、普段の使用状況で変わってくる!

ライター

ハイブリッドカーと軽自動車のどちらを選んだほうが良いかの判断基準は、普段の車の使用状況によって変わってきます。

この項目では、使用状況に合わせた判断基準についてお話しました。

通勤などで普段の走行距離が多い方はハイブリッドカーが絶対に得!

ハイブリッドカーと軽自動車のどちらを乗った方が得かは、普段の使い方にもよって変わってきます。

例えば、通勤などで普段から車をほぼ毎日利用する方は、ハイブリッドカーの方が絶対に得だと思います。理由は僕の例で恐縮なのですが、僕は週に5日間、毎日往復65㎞の距離を車で通勤しています。

今現在のガソリン代(2022年7月のレギュラーガソリン価格)を155円/ℓで年間かかるガソリン代を、ハイブリッドカーと軽自動車で比較してみました。

ZVW51プリウス(4代目プリウス) N-BOX
月間走行距離 1365㎞(概算) 1365㎞(概算)
年間走行距離 16380㎞(概算) 16380㎞(概算)
年間ガソリン代 105,348円(燃費24.1㎞/ℓ) 143,928円(燃費17.64㎞/ℓ)

 

51プリウスとN-BOXでそれぞれの燃費と今現在のガソリン代で計算すると、38,580円の差が出ました。

総合的にかかる金額面で判断しますと、軽自動車に軍配が上がりますが、長距離を運転しての疲れにくさやリスクなどを考慮するとプリウスクラスのハイブリッドカーに乗った方が得だと言えるかもしれません。

考えてみて戴きたいのが身体への負担なのです。

軽自動車のようなショートボディでルーフの高い車は、身体の高い位置でGを受けます。ほんの小さな差に見えますが、その小さな差が長距離のドライブだと身体に大きな負担となってくるのです。

人によって考えは違うかもしれませんが、少しの維持費の差であれば、こういうところで金額の差の元が取れると言えるでしょう。

総合的に考えれば僕は、ハイブリッドカーに乗った方が良いと思っています。

 

休日の買い物程度のチョイ乗りが多い方は軽自動車が得!

普段車を通勤では使わず、休日の買い物やレジャーなどのチョイ乗りで車に乗る方は、断然軽自動車を選んだ方が良いでしょう。ハイブリッドカーは確かに燃費が良く、経済性も良いがそれは軽自動車とて同じことなのです。

ハイブリッドカーの場合は、速度が40~50㎞で走行し、なおかつ長距離を走ってこそ、メリットが出るのです。普段、車がガレージに入ったままで、休日ぐらいしか車を利用しないのでは、ハイブリッドカーのメリットは発揮できないでしょう。

 

仕事でマイカーを利用する方は、ハイブリッドカーを選んだ方が良い!

 

仕事でマイカーを使用している方もおられることでしょう。

会社勤めの方は、会社からガソリン代などをもらってマイカーを仕事で使用している方もおられます。会社によってはガソリン代だけでなく、自動車保険などの経費が出るところもあるでしょう。

そういう方は、ハイブリッドカーを選んだ方が良いと思います。

 

自営業や不動産仲介営業の方はハイブリッドカーをチョイスすると良い!

例に挙げますと、不動産の賃貸や売買の仲介営業を仕事にしている方は仕事で車を使用することが多いはずです。

自営業の方もそうです。仕事で車を使用しますと、普段の走行距離はどうしても長くなりがちです。また、不動産の仲介営業のように複数のお客さんを同乗する場合もあるでしょう。賃貸物件の仲介ならともかく、売買物件の仲介は軽自動車では心もとないかもしれません。高い物件を販売するのに、安いクルマで現地案内をするわけにもいかないでしょう。

特に不動産のような高額な商品を売るのだから多少の高級感は必要かもしれません。最低でも、プリウスあたりのハイブリッドカーをチョイスしたいものです。

 

まとめ

ライター

いかがでしたでしょうか?

今回のお話は、大まかに言って、

どっちが得?ハイブリッドカーと軽自動車の維持費を比較
ハイブリッドカーと軽自動車のどっちが得かは、普段の使用状況で変わってくる!

でしたね。

経済性の良さから、ハイブリッドカーと軽自動車のどっちに乗ろうか迷う方は多いと思います。昨今はガソリン代の高い時代だから余計そう思うことでしょう。

今回、僕なりの意見も言わせて戴きましたが、どちらを選ぶかはそれぞれのライフスタイルや考え方の違いによっても変わってくることと思います。

今回のこの記事でのお話が、どっちを選べば良いかの有効な参考資料になれば幸いです。

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