ZVW30プリウス(3代目プリウス)に搭載されているPCS(プリクラッシュセーフティシステム)の役割や使い方、メリットやシステムチェックの意味とは?

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車に乗る車人口は減少の一途を辿っているのと同時に、車による交通事故も減少してきてはいるようですね。

原因の一つには、自動車の安全性能が向上しているのもあるようなのです。

実は、僕のZVW30プリウス(3代目プリウス)にもPCS(プリクラッシュセーフティシステム)と呼ばれる安全装置が搭載されています。

ライター

この、自動運転システムまではいかない安全装置はどのようなものなのか?

中には「中途半端な機能だ!」という意見もしばしばあるようです。

今回は、PCS(プリクラッシュセーフティシステム)はどのような役割や使い方なのか?またメリットについても話してみました。

30プリウスに設定されているPCS(プリクラッシュセーフティシステムの役割と使い方

ライター

30プリウスの最上級グレードである「Gツーリングセレクション・レザーパッケージ」に標準装備されているPCS(プリクラッシュセーフティーシステム)は一体どのような装備なのでしょうか?

この項目では、実際に30プリウスに乗っている僕がPCS(プリクラッシュセーフティーシステム)の具体的な説明をしました。

PCS(プリクラッシュセーフティシステム)とは?

PCS(プリクラッシュセーフティシステム)とは、トヨタの自動車に標準またはオプションで付いている「衝突被害軽減システム」のことです。

上の画像のZVW30プリウス(3代目プリウス)のトヨタのエンブレムの奥には、PCS(プリクラッシュセーフティシステム)以外にも、レーダークルーズコントロールなどのセンサー機能が搭載されています。

たまにドレスアップの一つとして、ダミーを付けておられる方もいらっしゃるようですが、この機能はZVW30プリウス(3代目プリウス)では最上級グレードに標準装備、Gグレード以上にオプション設定されています。

進化した単眼カメラやミリ波レーダーによって、広い視野で通行する人や先行車を認識し、衝突被害軽減ブレーキを作動させ、衝突による被害を最小限に抑える機能です。

僕の愛車のZVW30プリウス(3代目プリウス)には標準で装備されており、他のグレードであってもオプションで付けられる機能となります。

しかし、やはり2015年式のクルマですので、今現在のトヨタにラインナップされている新車のような右左折時の横断歩行者探知機能や、車線逸脱制御などの細やかな機能は付いていません。ちょっと世代遅れの機能ですね。

あくまでも、先行車に対しての追突軽減のシステムなのです。

PCS(プリクラッシュセーフティシステム)の機能

衝突被害軽減ブレーキ 衝突の危険を検知し、自動でブレーキをかけて衝突を回避、または衝突時の被害を軽減する機能です。
衝突警報機能 衝突の危険を検知し、運転者に警告する機能です。
衝突回避支援機能 衝突の危険を検知し、運転者の操作を補助する機能です。

 

PCS(プリクラッシュセーフティシステム)の作動対象

車両:他の車やバイクなど
歩行者:昼間も夜間も検知できます
自転車運転者:昼間も夜間も検知できます
自動二輪車:昼間に検知できます

 

日産のプロパイロットやスバルのアイサイトのような自動運転の機能ではない!

30プリウスに搭載されているPCS(プリクラッシュセーフティシステム)は、当たり前ですが、日産のクルマにオプションで搭載される「プロパイロット」や、スバルのクルマに搭載される「アイサイト」のような運転支援システムではありません。

あくまでも、前方不注意や、うっかり見落としやすい危険に対する「衝突被害軽減システム」であることを忘れてはいけません。

この「衝突被害軽減」というフレーズが肝心なのだが、「衝突被害軽減」であって「衝突被害防止」ではないのです。

「あなたの愛車とあなたご自身と同乗者を先行車との衝突から守りますよ」ではなく、「あなたの愛車とあなたご自身と同乗者を先行車との衝突被害を最大限に軽減しますよ」という機能であることに注意しなければなりません。機能性が全く違うのです。

つまり、「衝突から守る」のではなく、「衝突による被害を軽減する」システムであることなのです。

 

PCS(プリクラッシュセーフティシステム)のランプが点灯している時はどういう時か?

上の画像を見て戴ければ、黄色の文字で「PCS」というランプが点灯しているのが確認できますね。

これは、PCS(プリクラッシュセーフティシステム)のスイッチがOFFになっていて、システムチェックが働き、機能が解除されている状態なのです。

このままだと、PCSの機能が発揮されません。このOFFのスイッチをONにしておかないと、PCSの機能が作動しないのです。

見つけにくい!PCS(プリクラッシュセーフティシステム)のON・OFFのスイッチ

実は、このONとOFFのスイッチのありかがわかりにくく、見つけにくい位置にあるのです。

上の画像の通りですが、スイッチのある場所は、運転席のハンドルのずっと下を手で探りながらスイッチの場所を探すしかありません。

スイッチをカメラで撮ろうとしましたが、とても撮影しにくい場所にあるので撮ることができませんでした。押すボタンがあるので、手探りでそれを探して押すようにしないといけないのです。

ボタンを押してスイッチがONになると、黄色のPCSのランプが消えるので、それがサインとなります。

ZVW30プリウス(3代目プリウス)のオーナーの方で、PCSが装備されているなら、ぜひ、頑張って探してみて下さい。

 

PCS(プリクラッシュセーフティシステム)のメリット

ライター

日産の自動運転システムの「プロパイロット」や、スバルの「アイサイト」まではいかなくとも、トヨタのPCS(プリクラッシュセーフティーシステム)はとても良い装備だと僕は思っています。

この項目では、PCS(プリクラッシュセーフティーシステム)の上手な使い方についてお話しました。

気を付けて安全運転を心がけていても、事故のリスクはある!

PCS(プリクラッシュセーフティーシステム)が、各メーカーの自動運転システムと違って、一見中途半端で頼り無いように思える方もいらっしゃるようですが、搭載されているととても良いシステムだと僕は思っています。

「自分は絶対に事故をしない!」と思っていても、いったん車に乗ってハンドルを握れば、だれでも事故に遭う可能性はあるのです。「自分も事故を起こしてしまう可能性は大いにある!」と緊張感をもって運転するのが大切だと僕は思うのです。

特に仕事で車通勤をしている方は、疲れて仕事帰りに運転をするときも多いことでしょう。

搭載されていると、助かることもある!

実際に僕は、このPCS(プリクラッシュセーフティシステム)に二回ほど助けられたことがあります。

帰りに考え事をしながら運転していて、突然警報ブザーが「ピピピ!」と知らせてくれ、急ブレーキで難を逃れたことがあるのです。

子育て中のママさんであれば、小さい子供さんを載せて運転しないといけないことも多いことでしょう。家事や育児でお疲れ気味のママさんを、事故のリスクから守ってくれたりすることもあるかもしれません。

僕は、どちらかと言えば運転には自信があるほうです。

でも、ハンドルを握る限りは、誰であっても事故に遭うリスクはあるのです。

この経験をしてから、僕は今まで以上に安全運転を強く意識するようになりました。朝、自宅を出発する際に、交通安全の御守りを握る儀式をするようになったのもこの頃からですし、安全運転の意識のためにもあった方が良いシステムだなと感謝して運転をするようにしています。

 

付いていると自動車保険が割引になることも

PCS(プリクラッシュセーフティシステム)が付いていると、もう一つ副産物があることをご存じでしょうか?

それは、PCS(プリクラッシュセーフティシステム)が搭載されている車両であれば、自動車保険の保険料が割り引きされることがあるのです。

僕が加入している保険もそのような特典が付いています。実際にいくら割引になっているかは確認していませんが、保険会社が自動車保険の保険料を見積もる際に、割引の要素の一つとしているのでしょう。

これは嬉しいですね!

自分が加入している自動車保険には、このような特典は付いているのか確認してみると良いでしょう。

 

システムを過信しないこと!

PCS(プリクラッシュセーフティシステム)の機能がどういうものかは先述したとおりですが、あくまでも「衝突被害軽減システム」であるということを忘れないで戴きたいのです。

今は、どの自動車メーカーも、「自動運転システム」が充実しており、本当に便利な世の中になったなと感じることも多々あるのですが、車は本来、人が操るものなのです。

あくまでも、「保険」だと思って、運転に臨んでほしい

運転が楽なのは良いことなのかもしれませんが、車は走りだしたら「鉄の凶器」であることを覚えておくことです。

事故は起こす方も、被害に遭う方双方にとって悲劇です。PCS(プリクラッシュセーフティシステム)は、あくまでも「保険」だと思って、運転に臨んだほうが良いかもしれません。

一旦運転席に座ってハンドルを握る限りは、「鉄の凶器」をドライブすることを忘れずに適度な緊張感を持って運転に努めるようにしましょう。

 

牽引の時はOFFにしておく

常時は、スイッチをONにしておいてほしいPCS(プリクラッシュセーフティシステム)のスイッチですが、OFFにしておいたほうが良いときもあります。

滅多に無いことですが、車が故障などで牽引しないといけない際には、PCS(プリクラッシュセーフティシステム)の機能が邪魔になるのです。警告音が鳴りっぱなしになるだけでなく、ブレーキが掛かりっぱなしになる恐れがあるようです。

 

まとめ

ライター

いかがでしたでしょうか?

今回のお話は、大まかに言って

30プリウスに設定されているPCS(プリクラッシュセーフティシステムの役割と使い方
PCS(プリクラッシュセーフティシステム)のメリット

でしたね。

付いていると安心な機能ではありますが、くれぐれも機能を過信せずに、緊張感を持ってドライブして戴きたいと思います。

安全運転で楽しいカーライフを送りましょう!

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