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車社会のスタンダードとなりつつある「ハイブリッドカー」や「EV(電気自動車)」ですが、低燃費タイヤをチョイスするユーザーが増えているようです。車種によっては新車の純正に設定されている場合もあります。

低燃費タイヤの仕組みと特徴、メリット・デメリットを知ろう!

ハイブリッドカーやEVなどのエコカーに純正採用されることが多くなった「低燃費タイヤ」が話題になっています。
ただ、装着すると燃費が良くなったというメリットもある一方、乗り心地が硬くなったというデメリットも報告されています。この項目では、低燃費タイヤの特徴や、メリット・デメリットについてお話しました。
低燃費タイヤとは?

「低燃費タイヤ」とは、走行時のエネルギー消費を抑えることで、ガソリン代の節約やCO₂排出の削減に貢献するエコ性能に優れたタイヤのことを指します。日本では、ラベリング制度により「転がり抵抗性能」と「ウェットグリップ性能」の2軸で性能が評価され、一定基準をクリアしたものが低燃費タイヤとして認定されています。
転がり抵抗が小さいということは、タイヤが路面を転がるときに必要な力が少なく済むため、エンジン負荷も軽減され、結果的に燃費が向上する仕組みです。
ただし、燃費だけを追求すると「滑りやすくなるのでは?」と不安になるかもしれませんが、その点もご安心を。最近の低燃費タイヤはウェット性能(雨の日の制動力)とのバランスも取れており、安心して使用できる設計になっています。
ラベリング制度
日本では、消費者がタイヤの性能を比較しやすくするために「ラベリング制度」が導入されています。この制度は、経済産業省・国土交通省の主導のもと、一般社団法人 日本自動車タイヤ協会(JATMA)が運用しているもので、主に以下の2つの性能指標に基づいて評価されます。
転がり抵抗性能:燃費に直結する指標。AAA、AA、A、B、Cの5段階で評価され、「AAA」が最も燃費性能に優れているとされます。ウェットグリップ性能:雨天時の制動力を表す指標。a~dの4段階評価で、「a」が最もブレーキ性能が高いことを意味します。
これらの評価がタイヤ側面やカタログなどに表示されており、「低燃費タイヤ」と呼ばれるのは、転がり抵抗性能が「A」以上かつウェットグリップ性能が「d」以上を満たすモデルです。
ラベリング制度によって、燃費と安全性のバランスを考慮しながらタイヤを選べるようになり、特にエコカーやハイブリッド車のオーナーにとって重要な判断材料となっています。
低燃費タイヤ統一マークと「転がり抵抗性能」と「ウェットグリップ性能」の表記

上記のラベルは、オートバックスやイエローハットなどのカー用品店や、タイヤショップなどのタイヤ売り場で目にしたことがあるかと思います。低燃費タイヤのラベルは、地球にタイヤが付いたようなデザインのマークで表記されます。
タイヤ購入時に、低燃費タイヤの性能が一目でわかるようにグレード(等級)分けをラベル表記したものが「ラベリング制度」となります。
「グレーディングシステム(等級制度)」により、「転がり抵抗性能」の等級がAAA・AA・Aで、「ウェットグリップ性能」の等級がa・b・c・dに該当するものが低燃費タイヤとなり、「低燃費タイヤ統一マーク」が表示されます。
このマークのあるタイヤが、低燃費タイヤの基準を満たしていることを示します。
低燃費タイヤの構造的特徴
ゴムの配合とシリカの分散:・シリカ(二酸化ケイ素)を多く配合した特殊なゴムを使用し、タイヤが発熱する原因となるシリカ粒子同士の摩擦を抑制します。
・シリカ粒子を分散させることで、発熱によるエネルギーロスを減らし、転がり抵抗を低下させます。 タイヤ内部構造の最適化と変形抑制:
・タイヤの変形を抑制するよう内部構造が最適化されています。
・タイヤが路面と接する部分(トレッド面)での変形を抑え、エネルギーロスを低減します。 タイヤ形状と空気圧の抑制:
・大径化(タイヤが大きくなること)、高内圧化(タイヤに充填する空気圧を高めること)により、タイヤのタイヤの変形を大幅に抑制し、転がり抵抗を低減します。
・狭幅化(タイヤを細くすること)により、車の空気抵抗を低減し、燃費向上に貢献します。
転がり抵抗性能とウェットグリップ性能に関して

「転がり抵抗が少ないタイヤほど、燃費が良くなる」と聞いたことはありませんか?実際、低燃費タイヤの中核をなす性能が、この“転がり抵抗”です。
一方で、安全に関わる「ウェットグリップ性能」も見逃せません。特に雨の日のブレーキ性能に直結するため、燃費とのバランスをどう取るかが重要なのです。
転がり抵抗性能とは?転がり抵抗とは、タイヤが路面を転がる際に発生するエネルギーの損失を指します。
ゴムの変形や路面との摩擦によって起きるため、この抵抗が小さいほどエネルギー効率が良くなり、燃費向上につながります。 ウェットグリップ性能とは?
ウェットグリップ性能は、濡れた路面での制動力(ブレーキ性能)を評価する指標です。
雨天時でもしっかり止まれるかどうかに直結するため、安全性において極めて重要です。 両立は難しいが、技術革新で進化中
転がり抵抗とウェットグリップは、元々相反する要素でした。
摩擦を減らせば燃費は良くなりますが、その分グリップ力が落ちる傾向にあるためです。
しかし、近年は素材やトレッドパターンの改良により、「低転がり抵抗+高いウェットグリップ」の両立を実現するタイヤも増えてきました。
タイヤの“ラベリング”にも注目しながら、自分の走行環境に合ったバランスのタイヤを選ぶことがポイントです。
燃費性能(転がり抵抗性能)
| 等級 | 転がり抵抗係数(RRC) | 特徴 |
| AAA | RRC≦6.5 | 最高燃費性能 |
| AA | 6.6≦RRC≦7.7 | 非常に低い転がり抵抗 |
| A | 7.8≦RRC≦9.0 | 標準的な燃費性能クリア |
| B | 9.1≦RRC≦10.5 | 基準未達 |
| C | 10.6≦RRC≦12.0 | 基準未達 |
ウェットグリップ性能(安全性)
| 等級 | ウェットグリップ性能(G) | 特徴 |
| a | 155≦G | 高い制動性能 |
| b | 140≦G≦0154 | 標準的制動性能 |
| c | 125≦G≦139 | やや低い制動性能 |
| d | 110≦G≦124 | 低い制動性能 |
転がり抵抗とは、走行中にタイヤが損失するエネルギーであり、転がり抵抗係数はタイヤへの荷重に対する転がり抵抗の比率です。数値が小さいほど低燃費ということです。転がり抵抗係数が12.0以上のタイヤは「ラベリング性能」の対象外となります。
転がり抵抗係数はJIS D4234:2009(ISO28580)を用いて測定しています。
ウェットグリップ性能は路面が濡れた状態でのタイヤのグリップ力(制動時のグリップ力)でありEU規則Wet Gripグレーディング試験法(案)[TEST METHOD FOR TYRE WET GRIP GRADING(C1 TYRES)]を用いて測定しています。
転がり抵抗及びウェットグリップ性能は空気圧や溝深さ、および使用条件等によって異なります。
タイヤの転がり抵抗の低減は、一般的には車両燃費の改善に寄与しますが、その低減幅は実車燃費の改善率を示すものではありません。
低燃費タイヤのメリット・デメリット

低燃費タイヤは、省エネ性能の高さから多くのドライバーに注目されています。
しかし一方で、万能ではない点も存在します。ここでは、実際に使う前に知っておきたい「メリット」と「デメリット」を整理してみましょう。
メリット・燃費の向上に貢献:転がり抵抗が少ない構造のため、エネルギーロスを抑えられ、ガソリン車でもハイブリッド車でも燃費が向上しやすくなります。
・環境負荷の軽減:燃料消費が抑えられることで、CO₂排出量の削減にもつながり、エコ志向のドライバーに最適です。
・税制・補助金対象になる場合も:車両によっては、エコカー減税などの制度と組み合わせることで、経済的なメリットが得られることもあります。 デメリット
・価格がやや高め:一般的なラジアルタイヤよりも、素材や構造に工夫があるため、タイヤ単価は若干高めになる傾向があります。
・グリップ性能にやや不安が残るケースも:燃費性能を重視する分、ウェットグリップ(特に雨天時の制動力)がやや劣るモデルもあるため、ラベル表示のバランスには要注意です。
・効果を感じづらいこともある:街乗りメインの軽自動車やコンパクトカーでは、走行距離が短いと“燃費の違い”を体感しにくいことも。
低燃費タイヤはメリットとデメリットの両方を理解した上で選択する
タイヤを新しく交換する際に、「低燃費タイヤにするか?」「通常のサマータイヤにするか?」という判断の基準は、これらのメリットやデメリットを正しく理解した上で、判断することをおすすめします。
僕自身もトヨタのハイブリッドカーを愛車にして、毎日通勤で使っていますが、僕の場合は、低燃費であることは望ましいと思いながら、あえて低燃費タイヤは選びませんでした。
その理由は、通常のサマータイヤでも低燃費を稼げているという現状と、冬場に積雪がほとんど無いといえる神奈川県において、サマータイヤと冬用タイヤ(スタッドレスタイヤ)の併用は無駄だという判断からの結論です。
このように、皆さんのカーライフの現状を鑑みて、低燃費タイヤをチョイスするか否かを決めると良いでしょう。
低燃費タイヤの選び方や各タイヤメーカーのおすすめを比較

ガソリン代の高騰やエコ意識の高まりにより、タイヤ選びでも「燃費性能」を重視する人が増えています。
しかし、一言に“低燃費タイヤ”と言っても、性能や特徴はメーカーごとに異なり、選び方を間違えると期待した効果が得られないことも……。
そこで本章では、「低燃費タイヤってどう選べばいいの?」「どのメーカーが評判がいいの?」といった疑問に答えるために、選定時に見るべきポイントや、各メーカーの人気モデルをわかりやすく比較していきます。
あなたにとって最適な1本を見つけるヒントがきっと見つかるはずです!
低燃費タイヤの選び方

低燃費タイヤを選ぶ際は、「燃費性能の良し悪し」だけでなく、自身の走行環境や重視したい性能とのバランスも考慮することが重要です。たとえば、ただ転がり抵抗が小さいだけのタイヤを選んでも、ウェット性能が不足していれば雨の日の安全性が損なわれてしまいます。
さらに、低燃費性能は各タイヤメーカーが発表している“ラベリング制度”により数値化されており、客観的な比較が可能になっています。こうしたデータを活用することで、自分に合ったタイヤをより的確に選べるようになります。
選び方のポイントは大きく次の2点です。
性能バランスを重視
低燃費タイヤを選ぶ際には、「燃費性能だけを重視しすぎない」ことが大切です。たとえば、転がり抵抗が小さいタイヤほど燃費は向上しますが、そのぶんグリップ力やブレーキ性能が犠牲になっていることもあります。
特に注意したいのが以下のようなシーンです:
雨の日に滑りやすく感じる山道や高速道路での安定性に不安がある
ロードノイズが増えて静粛性が低下した
このような問題は、燃費性能だけを追求した結果、他の性能を犠牲にしているケースに多く見られます。
そのため、「転がり抵抗性能」と「ウェットグリップ性能」など、複数の性能をバランスよく満たしているタイヤを選ぶことが重要です。
ラベルを確認
低燃費タイヤを選ぶ際には、タイヤに貼られている「ラベリング表示」を必ずチェックしましょう。
これは日本自動車タイヤ協会(JATMA)が定めたもので、以下の2つの基準を等級で示しています:
ウェットグリップ性能(雨の日の制動力):a〜dの4段階評価
例えば、「AA-b」や「A-a」といった表記がされているタイヤは、燃費性能と安全性能のバランスが良いと判断できます。
また、ラベルが貼られていない製品は、低燃費タイヤに該当しないことが多いため、「見た目が似ているから」と安易に選ばず、必ず性能表示を確認する習慣をつけることが大切です。
主要タイヤメーカーのおすすめ低燃費タイヤ

ここからは、国内外の主要タイヤメーカーが販売しているおすすめの低燃費タイヤを厳選してご紹介します。
それぞれが独自の技術や強みを持っており、選び方のポイントも異なります。
どのモデルも燃費性能に優れるだけでなく、安全性や快適性にも配慮されたバランスの良い商品ばかり。
とくに以下の5銘柄は、口コミやレビューでも高評価を得ており、「どれを選べば間違いないか分からない」という方にも自信をもっておすすめできるモデルです。
次の項目では、各メーカーごとに特徴や選ぶべきポイントを解説していきます。
ブリヂストン「ECOPIA NH200」|日本を代表する低燃費性能の先駆者

「ECOPIA NH200」は、国内シェアNo.1を誇るブリヂストンが展開する低燃費タイヤのスタンダードモデルです。
転がり抵抗を抑えながらも、ウェット性能や直進安定性、乗り心地に至るまで高水準でバランスされており、「燃費も安全性も両立したい」ユーザーに最適な選択肢となっています。
とくに注目したいのが、新開発の「NanoPro-Techゴム」と呼ばれるコンパウンド技術。
これにより、タイヤの発熱を抑えつつも高いグリップを確保し、都市部から高速走行まで幅広く対応します。
なお、ECOPIAシリーズは長年の改良が積み重ねられてきた実績モデルでもあり、「迷ったらこれ」という安心感のある1本です。
ヨコハマ「BluEarth-GT AE51」|高速走行もこなせる快適モデル

「BluEarth-GT AE51」は、ヨコハマタイヤの低燃費ブランド「BluEarth」シリーズの中でも、とくに高速安定性と快適性に優れたモデルとして知られています。
長距離通勤や高速道路の走行が多いドライバーにとって、燃費だけでなく直進安定性や走行ノイズの低減も重要なポイント。このタイヤは、そうしたニーズにしっかり応えてくれる設計となっています。
特筆すべきは、接地圧の分散を意識した「非対称トレッドパターン」と、サイレントピッチ技術による静粛性の高さ。
これにより、高速域でもハンドリングが安定し、ロードノイズの少ない快適な乗り心地を実現しています。
また、サイズバリエーションが豊富なのも魅力のひとつで、軽自動車からセダン、ミニバンまで幅広く対応可能です。
ダンロップ「ENASAVE EC300+」|新車装着も多い信頼の定番モデル

「ENASAVE EC300+」は、ダンロップが展開するスタンダードな低燃費タイヤであり、多くの国産車に新車装着タイヤ(純正タイヤ)として採用されている実績あるモデルです。
最大の特徴は、バランスの良い基本性能とコストパフォーマンスの高さ。転がり抵抗を低く抑えつつも、耐摩耗性や静粛性、ドライ性能なども平均以上に確保されており、「はじめて低燃費タイヤを履いてみたい」という方にもおすすめできます。
また、価格帯も比較的リーズナブルで、日常使いのセダンやコンパクトカーに最適な選択肢といえるでしょう。
トーヨー「NANOENERGY 3 Plus」|エントリーモデルながら妥協なし

「NANOENERGY 3 Plus」は、トーヨータイヤが手がける低燃費タイヤのエントリーモデルとして位置づけられています。
しかしその実力は侮れず、燃費性能・静粛性・耐摩耗性のバランスが非常に良く、日常使いに最適なモデルとして高い評価を得ています。
特に注目すべきは、ナノバランステクノロジーによるゴムの配合技術。トレッド面の変形を抑えることで転がり抵抗を減らしつつ、しっかりとしたグリップも両立しているのが特徴です。
価格も比較的リーズナブルなため、「初めて低燃費タイヤを履いてみたい」「コスト重視だけど性能も妥協したくない」という方にぴったりの1本です。
ミシュラン「ENERGYSAVER+」|欧州基準の高耐久・低燃費タイヤ

「ENERGYSAVER+(エナジーセイバー プラス)」は、世界的なタイヤブランド・ミシュランが手がける欧州基準の低燃費タイヤです。
特徴は、優れた転がり抵抗性能だけでなく、耐久性・静粛性にも定評がある点。日本国内でも輸入車ユーザーやハイグレードな走行性能を求める人に人気があります。
ミシュラン独自の「グリーン・Xテクノロジー」により、トレッドの摩耗を抑えながら長寿命を実現。そのため、多少価格は高めでも、トータルコストで見ると“割安になるケース”が多いのが魅力です。
また、雨天時のグリップ性能にも優れ、欧州の厳しい基準に準拠した製品として安全性にも信頼がおける1本です。
【2026年版】低燃費タイヤおすすめ比較表
| メーカー/モデル | 転がり抵抗性能 | ウェットグリップ性能 | 特徴 | おすすめ用途 | 価格帯(1本) |
| ブリジストン ECOPIA NH200 |
AAA | a | 高速安定性・耐摩耗性◎ | 長距離ドライブ | 約12,000~20,000円 |
| ヨコハマ BluEarthーGT AE51 |
AA | a | ウェット性能と静粛性両立 | 雨天走行が多い | 約10,000~18,000円 |
| ダンロップ ENASAVE EC300+ |
A | b | コスパ重視モデル | 日常使い | 約8,000~15,000円 |
| トーヨー NANOENERGY 3 Plus |
AA | b | 軽量設計で燃費向上 | 街乗りメイン | 約9,000~16,000円 |
| ミシュラン ENERGY SAVER+ |
AA | a | 欧州基準の耐久性 | 高速・長距離向け | 約13,000~22,000円 |
| メーカー/モデル | メーカー公式サイト |
| ブリジストン ECOPIA NH200 | ブリジストン ECOPIA NH200 |
| ヨコハマ BluEarth-GT AE51 | ヨコハマ BluEarth-GT AE51 |
| ダンロップ ENASAVE EC300+ | ダンロップ ENASAVE EC300+ |
| トーヨー NANOENERGY 3 Plus | トーヨー NANOENERGY 3 Plus |
| ミシュラン ENERGY SAVER+ | ミシュラン ENERGY SAVER+ |
上記の表は、各タイヤメーカーの大まかな製品目安です。低燃費タイヤを選ぶ際の参考にして戴ければ幸いです。
低燃費タイヤ 最新トレンド
低燃費タイヤの近年の流行りのパターンは、以下のタイプのものが売れ筋となっています。
EV専用低燃費タイヤ:高トルクと重量増に対応サステナブル素材:バイオゴム、再生カーボン採用
AI設計パターン:転がり抵抗とグリップ性能を両立
低燃費タイヤは、発売されてからだいぶ年月が経過していますが、年々進化し続けています。あなたの愛車や使用状況にフィットする低燃費タイヤをぜひ、探してみて下さい。
まとめ|あなたに最適な低燃費タイヤを選ぼう

低燃費タイヤは、「燃費の向上」だけでなく、「安全性」「静粛性」「耐久性」といった性能にも直結する重要なパーツです。
各メーカーからさまざまなモデルが登場しており、単に価格や燃費性能だけで選ぶと、ライフスタイルや走行環境に合わず後悔するケースもあります。
今回ご紹介した5つのモデルは、それぞれに明確な特徴があり、
通勤や高速走行が多い人にはヨコハマ BluEarth-GT AE51コストを抑えて基本性能を満たしたい人にはトーヨー NANOENERGY 3 Plus
長く使ってトータルコストで得したい人にはミシュラン ENERGYSAVER+
など、目的に合わせて選べば、性能面でもコスパ面でも満足できる1本に出会えるはずです。




低燃費タイヤには燃費が向上するというメリットもありますが、逆にデメリットもあります。
メリットとデメリットの両方を理解した上で、皆さんの愛車や運転状況にフィットするタイヤを選んで戴きたいのです。今回は、正しい低燃費タイヤの選び方や、燃費性能・評価基準・最新トレンドについてお話しました。
低燃費タイヤをチョイスする際の参考にして戴ければ幸いです。