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「30プリウス(3代目プリウス)には、低燃費タイヤを履かせたい!」
やはり、ハイブリッドカーだけに、低燃費タイヤを履かせることで、燃費はもっと良くなるし、タイヤだって長持ちするというもの。
30プリウス(3代目プリウス)のタイヤ交換のタイミング
タイヤの交換は、クルマのメンテナンスの中でも、とても重要なものです。でも、タイヤの寿命ってどれくらいなんだろう?って思いませんか?
メンテナンスの中でも、費用の嵩むタイヤ交換だけに、慎重に成らざるを得ないもの。でも、その前に、タイヤの寿命や適度な交換頻度の目安はどれくらいなのか知っておきたいですね。
この項目では、どれくらいの頻度でタイヤを交換したほうが良いのかお話しました。
タイヤの寿命は約4年、4年経ったら交換する
実は、走行距離が年間に5,000km程度しか走らない週末ドライバーの方の車であっても、タイヤのゴムは経年劣化します。その期間は約4年と言われています。
「走行距離が少ないのに、交換するなんて勿体ない!」と思われるかもしれませんが、ゴムが劣化したタイヤをそのまま使用するのはとても危険です。いつパンクなどのトラブルに発展するかわかりませんよね。
なので、走行距離が少なくても、4年経過したら新しいタイヤに交換するようにしましょう。
スリップサインが現れる前に交換したほうが無難
上記の画像を見て戴ければわかるかと思います。
タイヤには、「スリップサイン」と呼ばれるタイヤの溝に埋まったものがあります。これは、タイヤがまだ新しく、溝が深いときには出てきませんが、タイヤが摩耗してタイヤの溝が浅くなってくると顔を出してきます。
このときのタイヤの溝の深さが約1.6㎜であり、残り溝の深さが1.6㎜を示す目安です。これが出てくると車検を通すことができなくなります。
車検以前に、これだけタイヤが摩耗すると雨の日にスリップして危険ですし、天気の良い日であっても、パンクしたりバーストするリスクが高まってしまいます。本当に危険なのです。
タイヤ交換のタイミングは、このスリップサインが出るタイヤの残り1.6㎜の倍ぐらいの摩耗で交換するのが賢明だと言われています。それに、僕の経験上の話にはなりますが、ハイブリッドカーの場合は、タイヤの摩耗が進んで残り溝が少なくなると如実に燃費が悪くなるのです。
タイヤ代をケチって、粘って、燃費が悪くなったり事故を起こしてしまうよりは、安心してドライブができるように早めに交換しておきましょう。
30プリウス(3代目プリウス)には低燃費タイヤがオススメ!その理由とは?
30プリウス(3代目プリウス)のようなハイブリッドカーには、ハイブリッドカーの特性を活かせるタイヤが望ましいかと思います。
燃費が良く、タイヤも長持ちする低燃費タイヤを装着することをおすすめします。この項目では、30プリウス(3代目プリウス)には、なぜ低燃費タイヤがいいのかについてお話しました。
低燃費タイヤとは?
低燃費タイヤとは、JATMA(一般社団法人日本自動車タイヤ協会)が定めたグレーディングシステムで低燃費と安全性が一定のレベルを満たしたタイヤのことを言います。
低燃費:転がり抵抗性能 安全性:ウェットグリップ性能
低燃費タイヤの条件を示す「グレーディングシステム(等級制度)」とは?
低燃費タイヤの条件は、「転がり抵抗性能(A~AAA)」+「ウェットグリップ性能(a,b,c,d)」=低燃費タイヤ
となり、転がり抵抗性能とウェットグリップ性能は、下記の表の数値により、等級分けをされています。
転がり抵抗係数:タイヤの荷重に対する転がり抵抗の比率
転がり抵抗性能(RRC) | 等級 |
RRC≦6.5 | AAA |
6.6≦RRC≦7.7 | AA |
7.8≦RRC≦9.0 | A |
9.1≦RRC≦10.5 | B |
10.6≦RRC≦12.0 | C |
単位(N/kN)
路面が濡れた状態でのグリップ力(制動時のグリップ力など)
ウェットグリップ性能(G) | 等級 |
155≦G | a |
140≦G≦154 | b |
125≦G≦139 | c |
110≦G≦124 | d |
単位(%)
グレーディングシステムは、「ラベリング制度」によって一目で判別できるようになっています。
「ラベリング制度」とは、タイヤ業界の統一基準です。国産のほとんどのタイヤメーカーや一部海外メーカーもこの統一基準に基づいて表示を行っています。
上記の画像のように、低燃費タイヤに貼っているラベルの表記の基準には、「転がり抵抗性能」とそれに相反する性能である「ウェットグリップ性能」も示されています。
この表記のなかで、転がり抵抗性能がA以上で、ウェットグリップ性能の等級がa~dの範囲内にあるタイヤを「低燃費タイヤ」と表記し、統一マークを表記して、普及促進を図っているのです。
これは実際に、同じメーカーの同じ銘柄のタイヤであっても、インチが大きくなったり小さくなったり、また、タイヤ幅が変わると、その転がり抵抗性能の等級やウェットグリップ性能の等級が変わってきたりします。面白いですね。
なので、自分の愛車にピッタリのサイズのタイヤの転がり抵抗性能やウェットグリップ性能の値を確認して、購入すると良いでしょう。
ハイブリッドカーの燃費を左右する「転がり抵抗」とは?
よく低燃費タイヤのラベルに表記されている「転がり抵抗性能」ですが、車を走らせる際にタイヤが回転します。その際、その進行方向と逆向きに生じる抵抗力のことを「転がり抵抗」と呼び、この抵抗が小さいタイヤほどよく転がり、低燃費に貢献すると言えます。
低燃費タイヤのメリット
上記の画像のように、ハイブリッドカーの場合、エンジンがかかる時間を減らし、モーターのみでの走行や、下り坂での惰性での走行を増やせば増やすほど燃費が良くなり、少ない燃料で走ることができます。これは、ハイブリッドカーに乗っている方であれば、通常のガソリンエンジンの車との違いを感じることができるかと思います。
もちろん、通常のガソリンエンジンの車であっても、転がり抵抗の低いタイヤを選ぶことで、より低燃費で走ることは十分可能です。ただ、ハイブリッドカーの特性をより十分に活かせるのが、転がり抵抗の低い低燃費タイヤと言えるでしょう。
転がり抵抗の低い低燃費タイヤを装着することで、同じ力でも勢いに乗って長く走ることができるのです。
低燃費タイヤが通常のタイヤより高額な理由とは?
低燃費タイヤの場合、通常のタイヤに比べると、価格は高額になります。
その理由は、先述しましたように、低燃費タイヤの性能を表記する「転がり抵抗性能」と「ウェットグリップ性能」は、お互いに相反する要素になります。転がり抵抗性能を高めると、ウェットグリップ性能は低くなり、その逆もしかりです。
それらの要素をうまくバランスを取るために、その部位によってゴムやコンパウンドの配合を変えたりして、通常のタイヤよりもコストや手間を多く掛けているからです。タイヤメーカー各社のどこもそれぞれの技術で工夫を凝らしているのです。
ただ、通常のタイヤよりも高額な分、低燃費に大きく貢献したり、タイヤが長持ちしたりと、費用以上の価値が十二分に期待できるのです。なので、「通常のタイヤよりも高かったけど、それ以上に低燃費になって、なおかつタイヤが長持ちして良かった!」という声をよく聞くのです。
30プリウス(3代目プリウス)のタイヤサイズは4種類!|それぞれのグレードの採用サイズと低燃費タイヤの価格の相場
30プリウス(3代目プリウス)ほど、グレードによってタイヤのサイズが違う車種は珍しいかと思います。それだけに価格の相場を知っておくと、低燃費タイヤを選ぶさいも迷うことなくチョイスすることができます。
この項目では、30プリウス(3代目プリウス)のグーレドごとのサイズの価格の相場についてお話しました。
215/40R18サイズの価格の相場
このサイズは、30プリウス(3代目プリウス)のG’sというグレードが純正で採用しているサイズになります。タイヤ・ホイール以外にも、専用サスペンションやエアロを装着したスポーティーグレードであり、とても人気が高いですね。
G’sに合うタイヤのサイズの価格は、65,000円~120,000円(4本セット)ぐらいが価格の相場になります。ただ、このサイズの低燃費タイヤは該当する銘柄が少なく、適合サイズを探すのにとても苦労します。(今後廃盤になることが予想される銘柄もあるかも)
タイヤ幅が225はあるのに215が無いとか、45扁平があるのに40扁平が無いとか、とにかく選択肢の幅が狭いです。
そのせいか、サイトによってはホイールと抱き合わせで販売しようとするところもあったりするので、購入する際は十分に注意するようにして下さい。
215/45R17サイズの価格の相場
このサイズは、30プリウス(3代目プリウス)の中でも、「ツーリンググレード」が純正採用しているサイズになります。
このサイズのタイヤの価格の相場は、42,600円~120,000円ぐらいと幅があるのが特徴です。ただ、G’sの専用サイズとは違い、数多く出回っているサイズですので、価格は安いものから探すことが十分可能です。
195/65R15サイズの価格の相場
このサイズは、30プリウス(3代目プリウス)のGとSグレード(ツーリングモデルではない)の純正採用のサイズになります。
価格の相場も、29,000円~82,000円と幅があり、好みや用途に合わせて選ぶことが可能な価格帯だと思います。お好みの銘柄があれば幸いです。
185/65R15サイズの価格の相場
このサイズは、30プリウス(3代目プリウス)のLグレードに純正採用されています。
Lグレードは、タクシーや商用車として利用されている一番シンプルなベースグレードになりますので、タイヤの幅も185とコンパクトカーに多いサイズになってきます。
価格相場は、26,000円~44,000円といったところで、低燃費タイヤであっても低予算で交換ができるのが嬉しいですね。
タイヤを安く買うならネットショッピングが一番!ネットショッピングでのタイヤの買い方と注意点
「タイヤをできるだけ安くお得に買いたい!」
車のメンテナンスの中でも特にお金がかかるタイヤの交換だから、できるだけ低予算で済ませたいと思いますよね。
カーショップやガソリンスタンドでのセールを狙うのもいいですが、それだと、なかなかお目当ての低燃費タイヤは買えないことが多いです。
そこで、僕がいつもタイヤを買う時に利用するのが、Amazonや楽天のネットショッピングやECサイトです。この項目では、ネットショッピングでのタイヤの買い方と注意点についてお話しました。
タイヤ専門店よりAmazonや楽天の方が安い!
タイヤを安く買うのなら、絶対にタイヤ専門店よりもAmazonや楽天の方が安く買うことはできます。
僕は、タイヤ交換をするときは、いつもネットショッピングでお得にタイヤを買って、近くの自動車整備工場やガソリンスタンドで取り付けを行ってもらっています。
ただ、注意したいのは、タイヤ専門店の場合は、そのショップのスタッフの方がそのタイヤの知識が豊富なことが多いので、タイヤ交換の際に適格なアドバイスを受けることができるのがタイヤ専門店でタイヤを買うメリットでしょう。
ある程度、タイヤに関して知識がある方はネットショッピングで買うほうが絶対にお得で安く買うことができます。そうでない方は、タイヤ交換をする前に、
といったことを必ず理解しておいて下さい。
「安く買えたけど、間違えてサイズ違いを注文してしまった!」なんてことが無いよう注意することが大事です。
タイヤ交換チケットを買って、近隣のガソリンスタンドなどで交換できる!
ネットショッピングでタイヤを買ったことがある方は、ご存じかと思いますが、Amazonや楽天には、「タイヤ交換チケット」という便利なものがあります。
これはお目当てのタイヤを購入する際に、タイヤ交換チケットを一緒に買うことによって、交換工賃を一緒に払うシステムになっています。同時に近隣のガソリンスタンドにタイヤ交換の予約もできるシステムになっています。
このタイヤ交換チケットの費用に含まれているものは、
になります。
ゴムバルブ交換(1本あたり300円ぐらい)やタイヤ廃棄(1本あたり300円ぐらい)は別料金となりますので、ご注意下さい。
近隣のガソリンスタンドなどでタイヤ交換する際の注意点
近隣のガソリンスタンドや自動車整備工場でタイヤを交換する場合は、できれば慣れたところで交換するようにしましょう。
自動車整備工場の場合はそうでもないですが、ガソリンスタンドの場合は、若いアルバイトの方ですと、タイヤ交換に慣れていないことも多く、作業が頼り無いこともあります。誤って大切なホイールを傷つけられてしまったら、大変ですね。
なので、できれば顔見知りで、なおかつタイヤ交換の作業に熟練したスタッフの方が居るところで交換するようにして下さい。
30プリウス(3代目プリウス)に履かせたい低燃費タイヤ|サイズごと各5選(18インチのみ4選)
タイヤを交換することは、車のメンテナンスの中でもとても重要であり、決して安いとは言えない出費がかさみます。何年かに一度の買い物ですので、ご自分の30プリウス(3代目プリウス)には、どのタイヤが良いのか?30プリウス(3代目プリウス)のオーナーである僕がおすすめをいくつかご紹介しました。
皆さんのお気に入りの低燃費タイヤが見つかれば幸いです。
215/40R18サイズにおすすめの低燃費タイヤ4選
215/40R18サイズが純正で採用されているグレードはG’sになります。
先述しましたが、このサイズの低燃費タイヤは、選択肢が少なく、探すのに苦労するほどです。それでも、僕のおすすめの銘柄を4つ選択していますので、お気に入りが見つかると幸いです。
YOKOHAMA BlueEarth GT AE51(ヨコハマ ブルーアース ジーティー エーイーゴーイチ)
高速走行でのレーンチェンジの際のふらつきを低減し、より快適なドライビングを実現した低燃費タイヤです。現在の低燃費タイヤの代名詞ともなっているブルーアースシリーズの中でもフラッグシップモデルに該当します。
転がり抵抗性能:A ウェットグリップ性能:a
YOKOHAMA BlueEarth-Es ES32(ヨコハマ ブルーアース イーエス イーエスサンニー)
マルチプルパワフルショルダーの採用で、偏摩耗抑制に効果を発揮したモデルです。幅が広めのセンタートレッドがウェット路面での操縦安定性を確保するとともに、耐ハイドロプレーニング性能も向上させました。ブルーアースシリーズの中で最もリーズナブルな製品です。
転がり抵抗性能:A ウェットグリップ性能:b
DUNLOP LE MANS V+(ダンロップ ル・マン ブイプラス)
乗り心地の良さと、ウェットブレーキ性能の向上を実現し、静粛性も向上しています。
転がり抵抗性能:AA ウェットグリップ性能:b
GOODYEAR EAGLE LS EXE(グッドイヤー イーグル エルエス エグゼ)
路面からの振動を吸収する「特種防振ゴム」が高い静粛性と走行時のタイヤの発熱を抑制し、転がり抵抗を軽減して、低燃費にも大きく貢献しています。
グッドイヤーの公式サイトには当サイズは廃盤になったのか?存在しませんが、Amazonや楽天では買えることができます。価格もそんなに高くないので狙い目かもしれませんね。
転がり抵抗性能:A ウェットグリップ性能:b
215/45R17サイズにおすすめの低燃費タイヤ5選
GとSのツーリンググレードに純正採用されているサイズは、種類が豊富で選択肢も多いのが特徴です。
低燃費タイヤでもスポーツタイヤでも種類が豊富であり、価格も安いものから高価なものまであります。中でもYOKOHAMAのブルーアースシリーズは、とてもおすすめの銘柄ですので、是非ご検討してみて下さい。
YOKOHAMA BlueEarth GT AE51(ヨコハマ ブルーアース ジーティー エーイーゴーイチ)
高速走行でのレーンチェンジの際のふらつきを低減し、より快適なドライビングを実現した低燃費タイヤです。現在の低燃費タイヤの代名詞ともなっているブルーアースシリーズの中でもフラッグシップモデルに該当します。
転がり抵抗性能:A ウェットグリップ性能:a
BRIDGESTONE Playz PXⅡ(ブリジストン プレイズ ピーエックスツー)
接地形状の適正化とシリカ配合ウェット重視ゴムの組み合わせにより、濡れた路面でもしっかり曲がる、止まるを実現したモデルです。
転がり抵抗性能:A ウェットグリップ性能:a
YOKOHAMA BlueEarth-Es ES32(ヨコハマ ブルーアース イーエス イーエスサンニー)
マルチプルパワフルショルダーの採用で、偏摩耗抑制に効果を発揮したモデルです。幅が広めのセンタートレッドがウェット路面での操縦安定性を確保するとともに、耐ハイドロプレーニング性能も向上させています。ブルーアースシリーズの中で最もリーズナブルな製品です。
転がり抵抗性能:A ウェットグリップ性能:b
PIRELLI POWERGY(ピレリ― パワジー)
センターの溝を広めにして、優れた耐ハイドロプレーニング性能を発揮したウェット路面での安全性を追求したPIRELLIの自信作です。耐ハイドロプレーニング性能を高めながら、低騒音化も追及しています。低燃費タイヤの中ではお求めやすい価格も嬉しいですね。
転がり抵抗性能:A ウェットグリップ性能:a
DUNLOP ENASAVE EC204(ダンロップ エナセーブ イーシーにーマルヨン)
タイヤのアウト側のブロックを大きくした非対称ブロックにより、コーナリングでかかる圧力に備えたモデルです。
また、設置計上を丸くすることで、タイヤにかかる接地圧を均一化し、耐偏摩耗性能が向上しました。
転がり抵抗性能:AA ウェットグリップ性能:c
195/65R15サイズにおすすめの低燃費タイヤ5選
SとGグレードに純正採用されているサイズになります。
扁平タイヤと違うため、このサイズになりますと価格もとてもリーズナブルになってきます。それでもブリジストンのエコピアシリーズは、高額モデルになりますので、買うのに少し勇気が要るかもしれませんね。
YOKOHAMA BlueEarth-Es ES32(ヨコハマ ブルーアース イーエス イーエスサンニー)
マルチプルパワフルショルダーの採用で、偏摩耗抑制に効果を発揮したモデルです。幅が広めのセンタートレッドがウェット路面での操縦安定性を確保するとともに、耐ハイドロプレーニング性能も向上させています。ブルーアースシリーズの中で最もリーズナブルな製品です。
転がり抵抗性能:AA ウェットグリップ性能:b
BRIDGESTONE ECOPIA NH200(ブリジストン エコピア エヌエイチニーマルマル)
「エコテクノロジー性能」の採用により、タイヤが転がるときに発生するエネルギーロスを低減し、低燃費性能を実現しています。
偏摩耗を抑制する高剛性ショルダーの採用により、高い偏摩耗性を実現し、安全性が長持ちします。
転がり抵抗性能:AA ウェットグリップ性能:b
BRIDGESTONE ECOPIA EP001S(ブリジストン エコピア イーピーゼロゼロイチエス)
低燃費性能も安全性能も最高ランクのAAA-aを実現した低燃費タイヤグレードの頂点のモデルです。
サイズも2サイズのみのラインナップで、15インチは、195/65R15のみの設定。
転がり抵抗性能:AAA ウェットグリップ性能:a
PIRELLI POWERGY(ピレリ― パワジー)
センターの溝を広めにして、優れた耐ハイドロプレーニング性能を発揮したウェット路面での安全性を追求したPIRELLIの自信作です。耐ハイドロプレーニング性能を高めながら、低騒音化も追及しています。
低燃費タイヤの中ではお求めやすい価格も嬉しいですね。
転がり抵抗性能:A ウェットグリップ性能:a
DUNLOP ENASAVE EC204(ダンロップ エナセーブ イーシー二ーマルヨン)
タイヤのアウト側のブロックを大きくした非対称ブロックにより、コーナリングでかかる圧力に備えたモデルです。
また、設置計上を丸くすることで、タイヤにかかる接地圧を均一化し、耐偏摩耗性能が向上しました。
転がり抵抗性能:AA ウェットグリップ性能:c
185/65R15サイズにおすすめの低燃費タイヤ5選
Lグレードに純正採用されているモデルになります。このサイズだと高価なモデルでもお求めやすいお値段にはなってきます。
特に、YOKOHAMAのブルーアースシリーズは、高くなくおすすめですよ。
YOKOHAMA BlueEarth-Es ES32(ヨコハマ ブルーアース イーエス イーエスサンニー)
マルチプルパワフルショルダーの採用で、偏摩耗抑制に効果を発揮したモデルです。幅が広めのセンタートレッドがウェット路面での操縦安定性を確保するとともに、耐ハイドロプレーニング性能も向上させています。ブルーアースシリーズの中で最もリーズナブルな製品です。
転がり抵抗性能:A ウェットグリップ性能:b
BRIDGESTONE NEWNO(ブリジストン ニューノ)
シリカ配合ゴムの採用により、ウェットグリップ性能が向上しました。また、タイヤと路面の接地圧の均等化により、長持ちするタイヤを実現しています。
転がり抵抗性能:A ウェットグリップ性能:b
DUNLOP ENASAVE EC204(ダンロップ エナセーブ イーシー二ーマルヨン)
タイヤのアウト側のブロックを大きくした非対称ブロックにより、コーナリングでかかる圧力に備えたモデルです。
また、設置計上を丸くすることで、タイヤにかかる接地圧を均一化し、耐偏摩耗性能が向上しています。
転がり抵抗性能:AA ウェットグリップ性能:c
PIRELLI POWERGY(ピレリ― パワジー)
センターの溝を広めにして、優れた耐ハイドロプレーニング性能を発揮したウェット路面での安全性を追求したPIRELLIの自信作です。耐ハイドロプレーニング性能を高めながら、低騒音化も追及しています。低燃費タイヤの中ではお求めやすい価格も嬉しいですね。
転がり抵抗性能:A ウェットグリップ性能:b
TOYO NANOENERGY 3 PLUS(トーヨー ナノエナジー スリープラス)
ウェット性能に優れたスタンダードな低燃費タイヤです。
転がり抵抗性能:A ウェットグリップ性能:b
まとめ
いかがでしたでしょうか?
今回のお話は、大まかに言って、
●30プリウス(3代目プリウス)のタイヤ交換のタイミング
●30プリウス(3代目プリウス)には低燃費タイヤがオススメ!その理由とは?
●30プリウス(3代目プリウス)のタイヤサイズは4種類!|それぞれのグレードの採用サイズと低燃費タイヤの価格の相場
●30プリウス(3代目プリウス)に履かせたい低燃費タイヤ|サイズごと各5選(18インチのみ4選)
でしたね。
低燃費タイヤを選ぶことは、ハイブリッドカーの特性を活かしたドライブができ、低燃費に貢献し、メンテナンス代を安く抑えることができる重要な選択になると僕は考えています。
皆さんの愛車の30プリウス(3代目プリウス)に合った低燃費タイヤを見つける参考になれば幸いです。
ただ、理解しておきたいのは、低燃費タイヤって通常のタイヤに比べると高額になりがちなんですよね。でも、低燃費タイヤの特徴やメリットを理解しておけば、低燃費タイヤをチョイスするのに迷うことは無いでしょう。
僕も愛車の30プリウス(3代目プリウス)のタイヤ交換には、迷わず低燃費タイヤを選ぶと思います。
今回は、30プリウス(3代目プリウス)のタイヤ交換に低燃費タイヤをチョイスする理由や、低燃費タイヤの特徴、おすすめの低燃費タイヤのご紹介など、詳しくお話しました。
タイヤ選びの参考になれば幸いです。