TOYOTA GR86(ZN8)&SUBARU BRZ(ZD8)には鍛造ホイールを履かせたら走りがさらに良くなる!鍛造ホイールを履くメリットと、おすすめの鍛造ホイールをご紹介

この記事は約 23 分で読めます。

GR86(ZN8)とBRZ(ZD8)は、とてもトルクがありパワフルな車だ。

それだけに、足回りだけはしっかりとしたものを取り付けておきたい。特にホイールは重要な足回りのパーツである。

ライター

足回りのカスタムやチューニングのなかでも、既存のホイールを鍛造ホイールに交換することは、GR86(ZN8)&BRZ(ZD8)のユーザーの皆さんが想像される以上の効果が期待できます。

これは、「鍛造ホイールへの交換によって、クルマの動きやフィーリング、タイムが変わる!」と、一般のユーザーだけでなく、国内最高峰のレースである「SUPER GT」のドライバーも明言しています。

今回は、鍛造ホイールに交換するメリットや、交換する際の注意点、おすすめの国産鍛造ホイールブランドの逸品をご紹介しました。

GR86(ZN8)&BRZ(ZD8)は鍛造ホイールを履かせたら、走りがさらに良くなる!

ライター

GR86(ZN8)とBRZ(ZD8)はスポーツカーというより、ホモロゲーションモデルですので、純正ホイールを社外品の鍛造ホイールに換えるだけで、走りはグッと良くなります。特にコーナリング性能はもともと優れている車ですので、ホイールが鍛造になることで、異次元の走りに変化することが期待できます。

この項目では、純正ホイールとの違いや、鍛造ホイールのメリット、見た目のカッコ良さについてお話しました。

純正ホイールとの違い

結論から言ってしまうと、鍛造ホイールは、純正ホイールに比べると剛性が高く、軽量につくられているので、走りはグッと良くなるのです!

ただ、純正ホイールの場合、自動車メーカーがその車種に合わせて造ってあるので、本当は社外品のホイールよりも、その車種との相性は一番良いはずです。

なんでもいいから見た目のカッコ良さだけで、社外品のホイールに換えてしまうよりは、純正ホイールのほうが優れているというだけのことなのです。見た目のカッコ良さだけで社外品に換えてしまうぐらいなら、純正ホイールのままのほうが良いと言うことが僕は言いたいのです。

でも、交換するのが鍛造ホイールだったら、話は全く違ってきます。

僕は、GR86(ZN8)もBRZ(ZD8)も両方とも試乗しました。前モデルよりもエンジンが2.4Lに排気量アップされたこともあり、パワーやトルクがとても強く、低速から高速域までの加速は圧巻です。それだけに足廻り、特にホイールを鍛造に交換することで、走りのレベルが段違いにレベルアップすると感じました。

実際に、GR86(ZN8)とBRZ(ZD8)のディーラーオプションにも、BBS JAPAN製の鍛造ホイールや、おそらく社外でOEM生産されているであろう鍛造ホイールの設定があります。そのような設定のある車種も増えてきています。

たいていの場合は、ごく一部の車種を除いて、純正ホイールは「鋳造」である場合がほとんどであり、日産の歴代スカイラインGT-Rのように、純正で鍛造ホイールを採用している車種もありますが、ごくほんのわずかです。

鍛造ホイールは、純正ホイールを含めた鋳造ホイールよりも、剛性面や強度、軽さで、圧倒的に優れているからなのです。

鍛造ホイールと鋳造ホイールの違いや、メリットに関しては、このサイトの他の記事でも詳しくお話していますので、そちらを見て戴ければ幸いです。

鍛造ホイールと鋳造ホイールの違いや、それぞれのメリット・デメリット、どちらを選べば良いかの判断の仕方を徹底解説!

 

鍛造ホイールのメリット

鍛造ホイールのメリットを簡単に挙げると以下の通りです。

鍛造ホイールのメリット
・剛性面でとても優れている
・強度が高い
・製造方法の特徴で、純正や鋳造ホイールよりも軽量にできる

上記でお話したメリットは、「バネ下重量」の軽減化に大きく影響します。

バネ下重量を軽減できる!

クルマ好きの方なら、当たり前のようにご存じであると思いますが、「バネ下重量」の意味を簡単に説明してみますと、以下の画像を見て戴ければお分かり戴けるでしょう。

 

バネ下重量とは、サスペンションの上部にある車本体への取り付け部分である「アッパーマウント」より下側の部分のパーツ群の総重量のことをいいます。

タイヤ&ホイール、ダンパー、コイルスプリング、ロアアームなどの足回りを構成するパーツの重さは、車のステアリングレスポンスや、走りに大きく影響します。

鍛造ホイールは、純正や鋳造ホイールに比べて、圧倒的に軽いため、手っ取り早くバネ下重量の軽減につながるのです。純正ホイールや社外の鋳造ホイールから、鍛造ホイールに交換したら、「ハンドルが軽くなった!」とか、「走りが良くなった!」という声をとてもよく聞きます。

鍛造ホイールへの交換は、バネ下重量の軽減に大きく影響し、それは走りの質の大幅な向上につながります。足回りが軽くなると、走りはとても良くなるのです。

 

燃費が向上!

バネ下重量が軽くなって、車自体が軽くなることによって、燃費も向上します。

これはよく、低燃費タイヤの説明や表記について話されることですが、「転がり抵抗性能」という意味をご存じでしょうか?

転がり抵抗性能とは、低燃費タイヤのラベルに表記されている条件を「AAA」「AA」「A」という値で表記したものであり、「AAA」の表記のあるタイヤが一番低燃費であるという証のことです。

それは、ホイールを鍛造に交換することによっても、大きく影響します。下記の画像のように、ホイールが軽くなることで、同じ力でも車が前に進む「推進力」が変わってくるのです。

 

 

見た目のカスタム効果

軽量化や剛性や強度の高さなどの、機能的メリットもそうですが、何しろ鍛造ホイールはカッコイイ!ですね。

以前は、鍛造ホイールのデメリットの一つであった「デザインの自由度が低い」という難点も、近年の切削技術の向上によって、ずいぶん解消されてきています。

強度の高い1ピースの鍛造ホイールであっても、カッコいいホイールがどんどん出てくるようになりました。これは、ホイールメーカーの日夜の努力の賜物でしょう。

 

GR86(ZN8)&BRZ(ZD8)のホイールを、鍛造ホイールに交換する際の注意点

ライター

純正ホイールから鍛造ホイールに交換する際には、把握しておきたいポイントがいくつかあります。

それを理解しておくことで、スムーズな交換ができますので、この項目ではそれらについてお話しました。

bremboブレーキ装着車は取り付け不可のホイールもある!

注意したいのが、GR86(ZN8)とBRZ(ZD8)のメーカーオプションであるbrembo製のローター&キャリパー装着車には、サイズにもよるが取り付け不可のモデルもあるということを認識しておいて下さい。

大径化したローターにフロント対向4ポッド、リヤ対向2ポッドのブレーキシステムは、ハードな走行にも安定した制動力を発揮しますが、その分だけ取り付けスペースを要するのです。

同じ18インチであっても、鍛造ホイールに交換する前に、しっかり確認をしておくことをおすすめします。

 

純正のホイールサイズを把握しておく!

下記の表は、ホイールのサイズで覚えておくと便利な用語と画像です。

最低でもこれぐらいを理解しておくと、今後ホイールを交換する際に、純正と同サイズの社外ホイールに交換する時や、インチアップして大径ホイールに交換したい時、逆にインチダウンして、純正よりも小さい径のホイールを履かせたい場合に便利です。

リム径 ホイールの直径をインチサイズで表しています。
リム幅 ホイールの幅、タイヤが装着される幅をインチサイズで表しています。
ボルト穴数 ホイールを取り付けるボルトの穴数です。普通車は4穴か5穴がほとんどで、一部6穴のものもあります。
P.C.D Pitch Circle Diameterの略号で、ボルト穴ピッチ円直径のことです。車種によってさまざまです。
オフセット(インセット) ホイールの中心線とディスク内面の距離のことです。

 

また、GR86(ZN8)とBRZ(ZD8)は、グレードによってホイールのサイズが変わります。下記の表に各グレードのホイールサイズを載せておきますので、覚えておくと良いでしょう。

 

Gタ GR86(ZN8):グレードRZ  スバル BRZ(ZD8):グレードSTI Sport とグレードSのホイールサイズ

リム径 オフセット(インセット) リム幅(J) タイヤサイズ P.C.D ボルト穴数 ハブ径
フロント 18インチ +48㎜ 7.5 215/40R18 100㎜ 5穴 56㎜
リヤ 18インチ +48㎜ 7.5 215/40R18

 

 

トヨタ GR86(ZN8):グレードSZ  スバル BRZ(ZD8):グレードRのホイールサイズ

リム径 オフセット(インセット) リム幅(J) タイヤサイズ P.C.D ボルト穴数 ハブ径
フロント 17インチ +48㎜ 7.5 215/45R17 100㎜ 5穴 56㎜
リヤ 17インチ +48㎜ 7.5 215/45R17

 

上記のグレード以外にも、GR86(ZN8)とBRZ(ZD8)には、「Cup Car Basic」という競技場モデルの設定があります。Cup Car Basicは、16インチのスチールホイールが標準装備であり、これは社外品への交換を前提とした設定だと思われます。

その場合にも、上記のサイズ表を参考にして戴ければ幸いです。

 

ホイール代以外にかかる費用を把握しておく

また、ホイールの交換には、それに関係する工賃(組込み&バランス調整料など)や、ハブリング代金、ロックナット代金などの費用がかかってきます。

それらを想定した上での予算組みをしておいた方が賢明でしょう。

 

ライター

実は、鍛造ホイールを製造しているメーカーは、日本には「RAYS」「BBS JAPAN」「TWS」の3社しか存在しません。

意外と少ないと思われるかもしれませんが、厳密に鍛造ホイールではなかったり、自社製品として鍛造ホイールを販売していても、この3社のどれかに製造を委託するOEMだったりするのです。

この項目では、とても品質の高い鍛造ホイールを製造・販売している3社の製品をご紹介しました。皆さんの愛車にカッコ良くフィットして、パフォーマンスを高めてくれる鍛造ホイールを探してみて下さい。

RAYSの人気ブランドと人気モデル

RAYSは、大阪府東大阪市に本社を置く、自動車用アルミホイールの販売会社です。

東大阪市は、さまざまな業種や規模の中小企業が数多く集積しています。その理由は、大阪市と隣接する内陸部に位置し、加工型の中小企業が立地するのに適しているからです。また、近鉄奈良線、大阪線、けいはんな線、地下鉄中央線、JR学研都市線、おおさか東線が走り、国道や阪神高速など道路網も発達しており、交通の利便性が高いのが特徴です。

東大阪は古くから鋳物工業が盛んであり、RAYSはその中で大きく育ってきた企業です。その中のグループ企業である「株式会社レイズエンジニアリング」は、鍛造ホイールの製造を行っています。

RAYSが取り扱うブランドは以下の通りです。

RAYSの主なブランド
・VOLKRACING(ボルクレーシング):レーシング直系の技術を注いだ鍛造スポーツホイールの最高峰ブランド。
・gramRIGHTS(グラムライツ):鋳造スポーツホイールブランド。
・VERSUS(ヴェルサス):欧州テイストを込めた、最新のデザインを投入したブランド。
・VMF(ヴェルサス・モード・フォージド):鍛造ホイールの新しいデザインを提案。リム幅の細い一部の車種にも対応している。

RAYSは、各自動車メーカーの純正オプション品や、NISMOや無限、TRDなど、各自動車メーカー系チューナーのホイールをOEM生産している実績もあり、各種モータースポーツにも製品を供給しています。

GR86(ZN8)とBRZ(ZD8)などのスポーツカーには履かせたいホイールとして、RAYSの鍛造ホイールは、とても人気があります。とにかく、剛性が高く、軽量でカッコいい!と評判です。

やっぱり良い鍛造ホイールは、見た目もカッコいいですね。

 

 

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VOLKRACING TE37 SAGA SL

メーカー RAYS
ブランド VOLKRACING
商品名 TE37 SAGA SL
工法 鍛造1ピース
カラー プレスドグラファイト
メーカー公式サイト RAYS VOLKRACING TE37 SAGA SL

 

VOLKRACING CE28N-plus

メーカー RAYS
ブランド VOLKRACING
商品名 CE28N-Plus
工法 鍛造1ピース
カラー ダイヤモンドダークガンメタ、ブロンズアルマイト、シャイニングブロンズメタル
メーカー公式サイト RAYS VOLKRACING CE28N-Plus

 

VOLKRACING TE37 SAGA S-plus

メーカー RAYS
ブランド VOLKRACING
商品名 TE37 SAGA S-Plus
工法 鍛造1ピース
カラー ダイヤモンドダークガンメタ、ブロンズアルマイト、他オプションカラー
メーカー公式サイト RAYS VOLKRACING TE37 SAGA S-Plus

 

VOLKRACING NE24

メーカー RAYS
ブランド VOLKRACING
商品名 NE24
工法 鍛造1ピース
カラー マットガンブラック、シャイニングブラックメタル
メーカー公式サイト RAYS VOLKRACING NE24

 

VOLKRACING TE37 SAGA S-Plus Black Shadow

メーカー RAYS
ブランド VOLKRACING
商品名 TE37 SAGA S-Plus Black Shadow
工法 鍛造1ピース
カラー マットトランスルーセントブラック
メーカー公式サイト RAYS VOLKRACING TE37 SAGA S-Plus Black Shadow

 

VOLKRACING TE37 SAGA TIME ATTACK

メーカー RAYS
ブランド VOLKRACING
商品名 TE37 SAGA S-Plus TIME ATTACK
工法 鍛造1ピース
カラー ブラック/REDOT、ダッシュホワイト/REDOT
メーカー公式サイト RAYS VOLKRACING TE37 SAGA S-Plus TIME ATTACK

 

VOLKRACING ZE40

メーカー RAYS
ブランド VOLKRACING
商品名 ZE40
工法 鍛造1ピース
カラー シャイニングブロンズメタル
メーカー公式サイト RAYS VOLKRACING ZE40

 

VOLKRACING G025

メーカー RAYS
ブランド VOLKRACING
商品名 G025
工法 鍛造1ピース
カラー マットガンブラック/リムエッジDC、シャイニングブラックメタル/リムエッジDC
メーカー公式サイト RAYS VOLKRACING G025

 

VOLKRACING G025 LTD

メーカー RAYS
ブランド VOLKRACING
商品名 G025 LTD
工法 鍛造1ピース
カラー プレスドブラッククリアー
メーカー公式サイト RAYS VOLKRACING G025 LTD

 

VOLKRACING CE28N-Plus SL

メーカー RAYS
ブランド VOLKRACING
商品名 CE28N-Plus SL
工法 鍛造1ピース
カラー プレスドグラファイト
メーカー公式サイト RAYS VOLKRACING CE28N-Plus SL

 

BBSの特徴と魅力、人気モデル

BBS JAPAN(ビービーエスジャパン)株式会社は、車両用軽合金ホイールの輸出および国内で製造・販売する自動車部品製造メーカーです。

2010年に独BBS社が経営破綻し、同社のレーシングホイール販売部門と鍛造ホイール製造販売権は、2011年にワシマイヤーが属していた小野グループが買収しました。

その後、小野ホールディングスの子会社であったワシマイヤー株式会社で鍛造ホイールの製造を行ってきましたが、小野グループの経営破綻により、前田工繊の子会社となりました。

数々のモータースポーツシーンで、BBSのホイールは引っ張りだこであり、自動車レースのフォーミュラー1(F1)と、NASCARは、2022年シーズンよりBBSホイールを独占的に使用することとなっています。

鍛造ホイールとなる素材には、アルミ以外ジュラルミンも素材として使用されています。

R31スカイラインGTS-RとR32、R33、R34のGT-Rや、第二世代の日産R35RT-Rの純正ホイールにも、BBSの鍛造ホイールが採用された話は、あまりにも有名ですね。その他、新車の純正ホイールやメーカーオプションとして、BBS JAPANの鍛造ホイールを採用している車種が増えてきています。

 

 

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BBS RF

メーカー BBS JAPAN
ブランド BBS
商品名 RF
工法 鍛造1ピース
カラー ダイヤモンドブラック、ダイヤモンドシルバー
メーカー公式サイト BBS JAPAN BBS RF

 

BBS RI-A

メーカー BBS JAPAN
ブランド BBS
商品名 RI-A
工法 鍛造1ピース
カラー マットブロンズ、マットグレイ、ダイヤモンドブラック
メーカー公式サイト BBS JAPAN BBS RI-A

 

BBS RE-V7

メーカー BBS JAPAN
ブランド BBS
商品名 RE-V7
工法 鍛造1ピース
カラー ブラック、ダイヤモンドブラック、ダイヤモンドシルバー
メーカー公式サイト BBS JAPAN BBS RE-V7

 

BBS RG-R

メーカー BBS JAPAN
ブランド BBS
商品名 RG-R
工法 鍛造1ピース
カラー ゴールドダイヤカット、ブラックダイヤカット、ダイヤモンドブラック
メーカー公式サイト BBS JAPAN BBS RG-R

 

BBS RE-V

メーカー BBS JAPAN
ブランド BBS
商品名 RE-V
工法 鍛造1ピース
カラー ダイヤモンドブラック、ダイヤモンドシルバー
メーカー公式サイト BBS JAPAN BBS RE-V

 

BBS LM

メーカー BBS JAPAN
ブランド BBS
商品名 LM
工法 鍛造2ピース
カラー ゴールド/シルバーダイヤカットリム、ダイヤモンドシルバー/シルバーダイヤカットリム、ダイヤモンドブラック/シルバーダイヤカットリム
メーカー公式サイト BBS JAPAN BBS LM

 

BBS RS-GT

メーカー BBS JAPAN
ブランド BBS
商品名 RS-GT
工法 鍛造2ピース
カラー ゴールド/シルバーダイヤカットリム、ダイヤモンドシルバー/シルバーダイヤカットリム、ダイヤモンドブラック/シルバーダイヤカットリム
メーカー公式サイト BBS JAPAN BBS RS-GT

 

BBS RE-L2

メーカー BBS JAPAN
ブランド BBS
商品名 RE-L2
工法 鍛造1ピース
カラー ダイヤモンドブラック、ダイヤモンドシルバー
メーカー公式サイト BBS JAPAN BBS RE-L2

 

TWSの鍛造ホイール

TWSは、株式会社TAN-EI-SYA(鍛栄社)の鍛造ホイールブランドです。

富山県射水市に自社工場を持ち、地元のサプライヤーから供給される高品質のアルミニウムビレットから、ワンストップ生産による徹底した品質管理のもと、高い品質の鍛造ホイールを造っているメーカーです。

TAN-EI-SYAが作るホイールは、WEC(世界耐久選手権)やSUPER GTを始めとした世界中のレース車両の足元を支えています。TWSは、その直系のブランドであり、ラインナップされるホイールは全て鍛造というプレミアムブランドです。

 

TWSの主なブランド
EXspur “R”Segment:マグネシウムや新アルミ合金の”UDM”を素材とした鍛造ホイールの開発・販売。
EXspur “EX”Segment:フェラーリ、ポルシェ、メルセデスベンツ、レクサスなどのプレミアムメーカーに対し、Exclusiveなデザインを提示しているブランド。
EXLETE(エクスリート):洗練されたタイムレスなデザインと鍛造パフォーマンスを融合させたブランド。
Reizend:多彩なパーソナライズメニューで、フィッティングカラーも自由自在な鍛造2ピースブランド。
MotorSport:第一線のレースからのフィードバックをダイレクトに反映したストイックなラインを提供するブランド。

とにかく、製造技術への拘りが強いメーカーさんで、信頼して購入することができます。BBSやRAYSなら知っている方が多いですが、もっとTWSの鍛造ホイールを知って、装着してほしいと思います。

ぜひ、TWSでお気に入りを見つけて、あなただけのZN8やZD8を作り上げて下さい。

 

EXRETE 107M MONOBLOCK(エクスリート 107M モノブロック)

メーカー TWS
ブランド EXLETE
商品名 107M MONOBLOCK
工法 鍛造1ピース
カラー フラットハイパーガンメタ、フラットブラック、グロスブラック
メーカー公式サイト TWS EXLETE 107M MONOBLOCK

 

EXLETE 107M MONOBLOCK F.C.E(フランジカットエディション)

メーカー TWS
ブランド EXLETE
商品名 107M MONOBLOCK F.C.E(フランジカットエディション)
工法 鍛造1ピース
カラー グロスブラック/フランジカット
メーカー公式サイト TWS EXLETE 107M MONOBLOCK F.C.E

 

EXLETE 115F MONOBLOCK

メーカー TWS
ブランド EXLETE
商品名 115F MONOBLOCK
工法 鍛造1ピース
カラー グロスブラック/カットフィニッシュ、フラットブラック
メーカー公式サイト TWS EXLETE 115F MONOBLOCK

 

EXLETE 405S SPORT MONOBLOCK

メーカー TWS
ブランド EXLETE
商品名 405S SPORT MONOBLOCK
工法 鍛造1ピース
カラー グラファイトブラック/マシーンドリム、グロスシルバー/マシーンドリム、ブラッシュド
メーカー公式サイト TWS EXLETE 405S SPORT MONOBLOCK

 

MOTORSPORT T66F

メーカー TWS
ブランド MOTORSPORT
商品名 T66-F
工法 鍛造1ピース
カラー グロスガンメタ、グロスハイパーガンメタ、フラットゴールド
メーカー公式サイト TWS MOTORSPORT T66-F

 

RS339

メーカー TWS
ブランド MOTORSPORT
商品名 RS339
工法 鍛造1ピース
カラー フラットレーシングガンメタ、フラットブロンズ
メーカー公式サイト TWS MOTORSPORT RS339

 

RS317

メーカー TWS
ブランド MOTORSPORT
商品名 RS317
工法 鍛造1ピース
カラー グラファイトブラック、レーシングガンメタ、フラットレーシングガンメタ
メーカー公式サイト TWS MOTORSPORT RS317

 

まとめ

ライター

いかがでしたでしょうか?

今回のお話は、大まかに言って、

GR86(ZN8)&BRZ(ZD8)は鍛造ホイールを履かせたら、走りがさらに良くなる!
GR86(ZN8)&BRZ(ZD8)を鍛造ホイールに交換する際の注意点
おすすめの鍛造ホイールブランド

でしたね。

今回は、RAYS、BBS、TWSといった国内3大メーカーの鍛造ホイールをご紹介しました。

どれも、欲しくなる逸品でしたが、是非あなたのお気に入りの逸品を見つけて下さい。外観がカッコ良くなるだけでなく、掛けた費用以上に走りのクオリティがアップしますよ!

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