シビックRS(FL1)には鍛造ホイールがとても似合う!鍛造ホイールを履くメリットと、おすすめの鍛造ホイールを一挙にご紹介!

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シビックRS(FL1)に試乗した。

タイプR(FL5)ほどのパワーは無いが、街乗りでとても扱いやすく、なおかつアクセルを強く煽れば、「コーン!」とホンダのヴィテック+ターボのエンジンが唸りをあげる。乗っていてとても楽しい車だと思った。

ライター

そういう乗って楽しい車だからこそ、ホイールは鍛造ホイールを履かせてみたいですね。

今回は、シビックRS(FL1)にはなぜ、鍛造ホイールを履かせればいいのか?また、シビックRS(FL1)にとても似合う、鍛造ホイールのおすすめをご紹介してみました。

シビック RS(FL1)に鍛造ホイールを履かせるメリット

ライター

シビックRS(FL1)に試乗したとき、程よいエンジンパワーと質の良い足回りやステアリングフィールがあり、とても乗りやすいクルマだと感じました。

もし、この車に鍛造ホイールを履かせたら、もっと軽快になって運転が楽しいだろうなと想像しました。シビックRS(FL1)を所有している方、是非鍛造ホイールを履かせてみて下さい!(笑)

この項目では、シビックRS(FL1)に鍛造ホイールを履かせるメリットについてお話しました。

バネ下重量の軽減により、ステアリングレスポンスがアップする!

結論から言えば、鍛造ホイールに交換する一番のメリットは、「バネ下重量の軽減」にそのまま影響するということです。

「バネ下」と呼ばれるアッパーマウントより下の部分であるブレーキシステムやタイヤ、ホイールなどのパートの軽量化は、ボディ本体の軽量の約4倍の効果があると言われるほど重要です。

バネ下と言えば、タイヤ&ホイール以外にも、サスペンションやブレーキシステム、ロアアームなど、多数の部品で構成されています。それらを軽量化してなおかつ強度や剛性を得るのは大変難易度がた高いのですが、ホイールを鍛造に交換することだけで、剛性や強度を犠牲にせずにバネ下重量の軽量化が可能なのです。

これは、モータースポーツで活躍するプロのレーシングドライバーも、あるメーカーの鍛造ホイールに換えただけで、グッとトラクションが増して、コーナーを今まで以上のペースで走ることができ、タイムも上がったのだと言います。

その証拠に、国内外のモータースポーツでの使用される競技用車両のホモロゲーションモデルである車の多くには、純正で鍛造ホイールが採用されています。

歴代のスカイラインGT-RであるR32GT-R(BNR32)、R33GT-R(BNR33)、R34GT-R(BNR34)や、BMWのM3など、実に数多くの車に鍛造ホイールが純正採用されています。

 

ホイールの剛性がアップすることで、走行フィーリングが変わる!

バネ下重量が軽くなるだけでなく、鍛造ホイールの長所は、その製造方法の特徴から、強度が高くて剛性が高いという特徴があります。

本来、軽量化と剛性の高さは相反するものですが、国内の各鍛造ホイールの製造メーカーは、それらを常に研究し、開発、進化させています。

剛性がアップすることで、近年の車のハイパワー化された車が出すパワーをしっかりと四輪で受け止め、路面にしっかりと伝える高いトラクションを得ることができるのです。

 

シビックRS(FL1)は、タイプR(FL5)ほどのハイパワーはありません。しかし程よいパワーがあってストリートではとても扱いやすく運転しやすい車だと感じました。

僕は一度だけシビックRS(FL1)に試乗しただけで、その乗りやすさ、かといって強くアクセルを踏み込めばホンダのヴィテック+ターボのエンジンがホンダらしい独特の唸り声を上げる車がとても気に入りました。「このクルマに鍛造ホイールを履かせたら、もっと運転が楽しいだろうなあ!」と想像しました。

 

バネ下重量の軽減により、燃費が向上する!

鍛造ホイールへの交換によって、バネ下重量が軽量化されると、燃費が向上します。

これは鍛造ホイールでホイールが軽くなることで、タイヤの「転がり抵抗性能」がアップするからです。これは近年、ハイブリッドカーや電気自動車などのエコカーに装着が推奨されている「低燃費タイヤ」でよく話されていることでもあります。

とにかく、「直線でよく転がる」というタイヤ&ホイールであれば、当然、燃費は良くなりますよね。鍛造ホイールへの交換は、低燃費にも大きく影響すると言われています。

ホンダ シビック RS(FL1)試乗記|シビック RS(FL1)は、力強いエンジンだが踏み切れる!ちょうど良い大人のスポーツセダンだ!

 

知っておきたい!鍛造ホイールに交換する前に、愛車の純正ホイールサイズと通販での鍛造ホイールの買い方や取り付け予約のやり方など

 

シビック RS(FL1)の純正ホイールサイズを把握しておく。サイズ間違いに要注意!

シビック RS(FL1)の純正ホイールサイズは、以下の表のとおりです。

 
リム径 ホイールの直径をインチサイズで表しています。
リム幅 ホイールの幅、タイヤが装着される幅をインチサイズで表しています。
ボルト穴数 ホイールを取り付けるボルトの穴数です。普通車は4穴か5穴がほとんどで、一部6穴のものもあります。
P.C.D Pitch Circle Diameterの略号で、ボルト穴ピッチ円直径のことです。車種によってさまざまです。
オフセット(インセット) ホイールの中心線とディスク内面の距離のことです。

 

リム径 オフセット(インセット) リム幅(J) タイヤサイズ
フロント 18インチ +50㎜ 8 235/40R18
リヤ 18インチ</td +50㎜ 8 235/40R18

 

P.C.D ボルト穴数 ハブ径
114.3㎜ 5穴 64㎜

今まで、自分の愛車のカスタムやチューニングを繰り返し行っていて、カスタムに慣れている方であれば、自分の愛車のホイールサイズやタイヤサイズなどは十分把握されているかと思います。

しかし、初めてタイヤ&ホイールを交換しようと検討中の方が陥ってしまいがちなことが、「サイズ間違いによるトラブル」なのです。

せっかく買っても自分の愛車とサイズが合わなかったり、リム径は合っていてもリム幅が違っていて、今付けているタイヤが付けれなかったり、P.C.Dが違っていたりして、販売店の方とトラブルになってしまう恐れがあるのです。

上記のサイズ表をメモして、注文する際に間違わないように心掛けてホイールの注文や取り付けの予約を行うようにしましょう。

 

通販でのホイールの買い方や、取り付け予約のやり方

手順1:インターネットのサイトで愛車とホイールのマッチング&購入&取り付け予約

インターネットのサイトで、愛車とホイールのマッチングができます。愛車に気になるホイールを画像によって履かせてみる「フィッティングルーム」というのがあり、気になるホイールを履かせた愛車の画像を見て確認することができます。

気に入ったホイールがあれば、注文と取り付け予約をしましょう。

前述しましたが、サイズを間違えないよう注意して下さい。自分の任意のサイズをメモに残しておいても良いですね。また、ホイールやタイヤ以外にも作業工賃などの費用がかかります。クレジットカード決済の場合は、費用を確認できますが、それ以外の場合もいくら金額がかかるのかは把握しておきましょう。

インターネットでホイールが買えるショップは、フジ・コーポレーションやカーポートマルゼンとかがありますが、当サイトでご紹介できるショップはフジ・コーポレーションになります。

手順2:予約日、予約時間に店舗に愛車を入庫する

取付の予約日、予約時間に愛車を取り付け店舗に入庫しましょう。

手順3:鍛造ホイールに交換作業

取付の作業時間は、車種や取り付け内容(タイヤとセットで購入か、もしくは今現在付けているタイヤを流用するか)によって変わってきます。オプションで四輪ホイールアライメントを行う場合は、時間が倍ほどかかることがあります。

 

タイヤ&ホイール代金以外に必要な料金

作業内容 工賃
タイヤ廃棄代 1本:300~500円前後
ホイールバランス調整 1本:1,000円前後
エアバルブ交換 1本:1,500円前後

上記の料金以外にも、ロックナットを取り付ける場合や、センターキャップがオプションによって別売になっている場合もありますので、いくらかかるのか把握しておきましょう。

 

ライター

実は、日本に現在存在する鍛造ホイールのメーカーは、

・BBS JAPAN
・RAYS
・TWS

の3社だけになります。もっとたくさんありそうなものですが、リムは鍛造で、ディスクは鋳造と言った「スピニング工法」と言われるものや、販売はしているが、OEMで他社に製造を委託しているようなものであったりして、純然たる鍛造ホイールメーカーは意外と少ないのです。

ここでは、鍛造ホイールメーカーのBBS、RAYS、TWSの3社の製品の特長や、おすすめの鍛造ホイールをご紹介しました。

RAYSの鍛造ホイールの特徴と評価

RAYSは、正式名称「株式会社RAYS」と言い、大阪府東大阪市に本社を置く、車用アルミホイールの販売会社です。

なお、アルミホイールの製造は、グループ会社である「株式会社レイズエンジニアリング」が行っています。製造工場は、大阪府八尾市と奈良県五條市に工場があり、ホイールの製造を行っています。

RAYSアルミホイールの主なブランド
・VOLK RACING(ボルク・レーシング)
・gramLIGHTS(グラムライツ)
・VERSUS(ヴェルサス)
・VMF(ヴェルサス・モード・フォージド)
・WALTZ FORGED(ヴァルツ・フォージド)
・HOMURA(ホムラ)
・TEAM DAYTONA(チーム・デイトナ)
・A-LAP(エーラップ)
・TBR(ツ―ブラザーズレーシング)

RAYSの鍛造ホイールは、人気のTE37シリーズをはじめ、数々の鍛造ホイールは、その剛性の高さ、軽さ、デザイン性の高さなどで、多くの実績を持ち、同じ鍛造ホイールの有名どころである「BBS」と並んで、ユーザーからの高い支持や絶賛を得ています。

特に、モータースポーツの世界では、「バネ下重量」と呼ばれるブレーキシステム、ホイール、タイヤなどで構成されるパーツの軽量化は、ボディ側の軽量化の4倍の効果があると言われるほど重要であり、RAYSは、「軽量・高強度・高剛性」といった相反する課題に挑戦を重ね、数々の鍛造ホイールの逸品を世に送り出してきた大変優良なメーカーです。

RAYSの数あるブランドの中でも、特にフラッグシップモデルである「VOLKRACING」は、その名の通り、数々のレースでの多くの実績を持ち、それをアフターマーケットにフィードバックし、絶大な人気を博しています。

 

RAYSのおすすめ鍛造ホイール

ゆか

ココからは、シビックRS(FL1)に似合う、RAYSの鍛造ホイールをご紹介します。あなたのお気に入りを見つけてみてね。

 

VOLKRACING ZE40 TIME ATTACK Ⅲ

ブランド:VOLKRACING
商品名:ZE40 TIME ATTACK Ⅲ
工法:鍛造1ピース
カラー:メタリックブルー、マットブラッククリアー

これ以上ストロングなホイールも、RAYSの中では存在しないだろうというほど、高剛性な鍛造1ピースです。

サーキットで装着することが多いSタイヤやラリータイヤを装着するホイールに不可欠なローレット加工を施すことにより、ホイールとタイヤの空転、ズレを防止しています。

 

VOLKRACING CE28 SL

ブランド:VOLKRACING
商品名:CE28 SL
工法:鍛造1ピース
カラー:プレストグラファイト

センターキャップのフィッティング部まで削り取り、センターサークルを作り直してまで軽量化を図り、なおかつ適所を肉厚化して高剛性化をしています。

最終的に絞り込んだ50gの軽量化は、サーキットでのタイムアタックに貢献しているでしょう。

 

VOLKRACING TE37 SAGA SL

ブランド:VOLKRACING
商品名:TE37 SAGA SL
工法:鍛造1ピース
カラー:プレストグラファイト

ダイヤモンドカットにブラッククリア仕上げという、軽量化の跡がわかるという流儀に拘り、装着できるできる車両が限られるというホイールです。

反面、この希少な鍛造ホイールを履けるのはとてもラッキーなこと!FL1がレーシーな雰囲気に変貌することでしょう。

 

VOLKRACING CE28N-plus

ブランド:VOLKRACING
商品名:CE28N-plus
工法:鍛造1ピース
カラー:ダイヤモンドダークガンメタ、ブロンズアルマイト、シャイニングブロンズメタル

VOLKRACINGのラインナップの中でも、TE27と並び高剛性、軽量化の追求をしてきた「CE28N」。このモデルは、そのCE28Nのアップデートモデルです。強度、剛性面を大幅に改良しています。

 

VOLKRACING TE37 SAGA S-plus

ブランド:VOLKRACING
商品名:TE37 SAGA S-plus
工法:鍛造1ピース
カラー:ダイヤモンドダークガンメタ、ブロンズアルマイト

国が定める強度基準を大幅にクリアするTE37SAGAの各部を見直し、細部まで最適化を図ったマイナーチェンジモデルがTE37 SAGA S-plusです。

 

VOLKRACING NE24

ブランド:VOLKRACING
商品名:NE24
工法:鍛造1ピース
カラー:マットガンブラック、シャイニングブラックメタル

名前のNE24の「N」は、改造領域が極端に制限される最も市販車に近いレースカテゴリーの「グループN」をイメージしたものです。

一見、従来のVOLKの製品とは一線を画すぐらい華奢に見えるシルエットながら、ちゃんと高剛性、高強度を確保しています。

 

VOLKRACING TE37 SAGA S-plus TIME ATTACK

ブランド:VOLKRACING
商品名:TE37 SAGA S-plus TIME ATTACK
工法:鍛造1ピース
カラー:ブラック/REDOT、ダッシュホワイト/REDOT

TE37 SAGA S-plusの限定モデルです。

外周部に施した深紅のラインと、アルミ素地のストロボラインは、ホイールが回転した際に目を惹くようにデザインされています。

 

VOLKRACING ZE40

ブランド:VOLKRACING
商品名:ZE40
工法:鍛造1ピース
カラー:シャイニングブロンズメタル

強度的に理想的なシルエットの10スポークが、ハイグリップタイヤの応力をしっかりと受け止め、トラクションを確保します。最適かつ最上、造り込まれた形は、まさに機能美でしょう。

 

VOLKRACING G025

ブランド:VOLKRACING
商品名:G025
工法:鍛造1ピース
カラー:マットガンブラック/リムエッジDC、シャイニングブラックメタル/リムエッジDC

スポーク幅が5㎜という極端に細身の2×5本スポークデザインです。ハイオフセット&ビッグブレーキという昨今の主流へと対応しつつも、フラットに見せないデザインは、きっと目を惹くことでしょう。

 

VOLKRACING G025 LTD

ブランド:VOLKRACING
商品名:G025 LTD
工法:鍛造1ピース
カラー:プレスとブラッククリアー

G025の限定モデルです。ディスクフェイスには、ダイヤモンドカットを施し、入念に繊細にブラッククリアーを重ねることで見る角度や状況によって見え方の違う黒の雰囲気を演出しています。

 

BBSが提供する鍛造ホイールのメリット

BBS JAPAN(ビービーエス・ジャパン)は、車両用アルミホイール、マグネシウムホイールなどを製造・販売する自動車部品メーカーです。

かつては、小野ホールディングスの子会社であるワシマイヤー株式会社で、鍛造ホイールの製造を行ってきましたが、小野ホールディングスが経営破綻したため、前田工繊の傘下となりました。

BBS JAPANの本社は東京にあり、鍛造ホイールを製造する工場は、富山県高岡市と富山県四日市市にあります。あの日産のスカイラインGTーRの純正ホイールの開発を手掛け、32GT-R(BNR32)、33GT-R(BNR33)、34GT-R(BNR34)と長きにわたってBBSの鍛造ホイールは、純正ホイールに採用されてきました。

素材も幅広く、アルミに限らず、マグネシウムや最近はジュラルミンなどの素材を鍛造ホイールの材料として採用するなどしています。

海外、国内問わず、BBSのホイールは、レースシーンでも数多く採用され、その実績から、世界中から厚い需要と信頼を得ています。

 

BBSのおすすめ鍛造ホイール

ゆか

ココからは、シビックRS(FL1)に似合う、BBSの鍛造ホイールをご紹介します。あなたのお気に入りを見つけてみてね。

BBS RF

ブランド:BBS
商品名:RF
工法:鍛造1ピース
カラー:ダイヤモンドブラック、ダイヤモンドシルバー

ディスクの中心部から美しく伸びやかなラインを描く5本クロススポークデザイン。見た目の爽快さだけでなく、軽やかなステアリングレスポンスや走り出しの爽快感を存分に味わって戴けることでしょう。

 

BBS RE-X

ブランド:BBS
商品名:RE-X
工法:鍛造1ピース
カラー:ブラックダイヤカット

本来、SUV用に開発された鍛造1ピースです。でも、セダンに履かせてもサイズさえ合えばフィットするでしょう。

カラーのコントラストにより、大径イメージを際立たせています。

 

BBS RI-A

ブランド:BBS
商品名:RI-A
工法:鍛造1ピース
カラー:マットブロンズ、マットグレイ、ダイヤモンドブラック、ダイヤモンドシルバー、ゴールド

国内最高峰のレース「SUPER GT」の実践で投入されているホイールと、同一の思想で、同一の造形で造られた究極のレース仕様の鍛造1ピースホイールです。

ホイールとタイヤの空転を抑えるアンチスリップペイントや、脱着時にナット穴を傷めないようブッシュをスチール製とするなど、さまざまな工夫を凝らしています。

 

BBS RE-V7

ブランド:BBS
商品名:RE-V7
工法:鍛造1ピース
カラー:ブラック、ダイヤモンドブラック、ダイヤモンドシルバー、ゴールド

見た瞬間、BBSだとわかる伝統のクロススポークデザインです。車種を問わず、どれでも似合いますし、気品がある鍛造1ピースホイールでしょう。

 

BBS RG-R

ブランド:BBS
商品名:RG-R
工法:鍛造1ピース
カラー:ゴールドダイヤカット、ブラックダイヤカット、ダイヤモンドブラック、ダイヤモンドシルバー

軽快でスポーティーな8本クロススポークデザインの鍛造1ピースです。

 

BBS RE-V

ブランド:BBS
商品名:RE-V
工法:鍛造1ピース
カラー:ダイヤモンドブラック、ダイヤモンドシルバー

独自の三次元切削で、軽量化を追求したV字スポークデザインです。独創性と高級感を携えていますね。

 

BBS LM

ブランド:BBS
商品名:LM
工法:鍛造2ピース
カラー:ゴールド/シルバーダイヤカットリム、ダイヤモンドシルバー/シルバーダイヤカットリム、ダイヤモンドブラック/シルバーダイヤカットリム、ダイヤモンドシルバー/ブラックブライトダイヤカットリム、ダイヤモンドブラック/ブラックブライトダイヤカットリム、ゴールド/ブラックブライトダイヤカットリム

鍛造2ピースのロングセラーモデルです。僕が若い頃に発売されたこのホイールは、まわりの高級セダンユーザーの方々が、こぞってこのホイールを買い求めたぐらい爆発的な人気がありました。

ディスクの周りを装飾するピンボルトは、他社のホイールが模倣するほどでしたね。

 

BBS RS-GT

ブランド:BBS
商品名:RS-GT
工法:鍛造2ピース
カラー:ゴールド/シルバーダイヤカットリム、ダイヤモンドシルバー/シルバーダイヤカットリム、ダイヤモンドブラック/シルバーダイヤカットリム

チタンボルトを採用し、リムに特殊な加工を施した鍛造2ピースモデルです。

 

BBS LM 30周年記念モデル

ブランド:BBS
商品名:LM 30周年記念モデル
工法:鍛造2ピース
カラー:ダイヤモンドゴールド/ブラックブライトダイヤカットリム

ロングセラーモデルであるLMの限定モデルです。ディスク部のゴールドが通常のLMとはまた違った深みのあるゴールドになっていますね。とても味わい深い逸品です。

 

 

TWSは、日本が誇る!世界屈指の鍛造ホイールブランド

ロゴ引用先:TWS https://www.tws-forged.com/tws_wheel.html

TWSのホイールを製造・販売する会社は、「株式会社TAN-EI-SYA WHEEL SUPPLY」です。親会社である株式会社TAN-EIーSYAのその頭文字を取って「TWS」というブランド名になっています。

株式会社TAN-EI-SYAは、自動車用ホイールを中心に鍛造製品の開発に取り組み、BBSと同じ富山県に工場を持っています。

また、TWSは、WEC(世界耐久選手権)や、SUPER GTなど、世界中のレースの舞台に鍛造ホイールを供給しています。

TWSの主なブランド
・TWS Exspur:素材にマグネシウムと新アルミ合金の”UDM”を使用したTWSの中でもフラッグシップモデルに位置するブランドです。
・TWS Exlete:ヨーロピアンなデザインの1ピースと2ピースの鍛造ホイールのブランドです。
・TWS Reizend:シンプル&クリーンに拘ったデザイン。1㎜単位でのインセット(オフセット)でのオーダーが可能なウェルドリムを採用しています。
・TWS Motorsport:第一線のモータースポーツからのフィードバックをダイレクトに反映したストイックなブランドです。軽量・剛性・強度に徹底的に拘り、それをアフターマーケットにも提供しています。

 

TWSのおすすめの鍛造ホイール

ゆか

ココからは、シビックRS(FL1)に似合う、TWSとその他のブランドの鍛造ホイールをご紹介します。あなたのお気に入りを見つけてみてね。

 

EXLETE 107M MONOBLOCK F.C.E(エクスリート 107M モノブロック フランジカットエディション)

ブランド:EXLETE(エクスリート)
商品名:107M MONOBLOCK F.C.E(107M モノブロック フランジカットエディション)
工法:鍛造1ピース
カラー:グロスブラック/フランジカット

TWSの不朽のロングセラー107M MONOBLOCKにフランジ切削を加えたスペシャルバージョンの鍛造1ピースモデルです。

 

EXLETE 115F MONOBLOCK(エクスリート 115F モノブロック)

ブランド:EXLETE(エクスリート)
商品名:115F MONOBLOCK(115F モノブロック)
工法:鍛造1ピース
カラー:グロスブラック/カットフィニッシュ、フラットブラック

5ツインスポーク×5スポークのダブルフェイスがカッコいい、軽量1ピースモデルです。

 

EXLETE 405S SPORT MONOBLOCK(エクスリート 405S スポーツ モノブロック)

ブランド:EXLETE(エクスリート)
商品名:405S SPORT MONOBLOCK(405S スポーツ モノブロック)
工法:鍛造1ピース
カラー:グラファイトブラック/マシーンドリム、グロスシルバー/マシーンドリム、ブラッシュド

EXLETEの中でも、フラッグシップモデルとも言える、直線基調の5本スポークモデルです。剛性強化とモータースポーツホイールの機能を融合させた鍛造1ピースです。

 

MOTORSPORT RS339(モータースポーツ RS339)

ブランド:MOTORSPORT(モータースポーツ)
商品名:RS339
工法:鍛造1ピース
カラー:フラットレーシングガンメタ、フラットブロンズ

機能美デザインの2×5本スポークパターンが美しい鍛造1ピースモデル。

タイヤずれ防止のノンスリップ加工や、ハブ密着性向上のためのバックスプリング加工を施しています。

 

MOTORSPORT RS317(モータースポーツ RS317)

ブランド:MOTORSPORT(モータースポーツ)
商品名:RS317
工法:鍛造1ピース
カラー:グラファイトブラック、レーシングガンメタ、フラットレーシングガンメタ、フラットグラファイトブラック

レースシーンで得たノウハウを凝縮、タイヤずれ防止のノンスリップ加工や、ハブ密着性向上のためのバックスプリング加工を施しています。

 

まとめ

ライター

いかがでしたでしょうか?

今回のお話は、大まかに言って、

シビック RS(FL1)に鍛造ホイールを履かせるメリット
知っておきたい!鍛造ホイールに交換する前に、愛車の純正ホイールサイズと通販での鍛造ホイールの買い方や取り付け予約のやり方など
おすすめのRAYSやBBSなどの人気鍛造ホイールブランド

でしたね。

鍛造ホイールは、鋳造ホイールに比べると、値段が高いですが、値段が高いだけの値打ちやメリットがたくさんあるのです。

今回ご紹介しましたおすすめの鍛造ホイールは、純粋なメイド・イン・ジャパンのメーカーのモノばかりです。本物の鍛造ホイールです。

是非、品質の高い鍛造ホイールを愛車に履かせて、走る喜びを感じてみて下さい!

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